「恵風」手づくり工芸品+自然農野菜

ネット販売を行っていた「恵風」です。 都合により対面販売のみとさせて頂くになりました。これまでご愛顧頂いた方々に感謝いたします。 今後も、自然農の話や商品の制作過程も含めたご説明、身近な風景、日々の暮らし等をお伝えします。どうぞよろしくお願いいたします。

「恵風」手づくり工芸品+自然農野菜

ネット販売を行っていた「恵風」です。 都合により対面販売のみとさせて頂くになりました。これまでご愛顧頂いた方々に感謝いたします。 今後も、自然農の話や商品の制作過程も含めたご説明、身近な風景、日々の暮らし等をお伝えします。どうぞよろしくお願いいたします。

最近の記事

自然農 カービーさんと今橋さんのお話

冒頭の写真は、私がやっている自然農の田畑です。 今日下記動画を視ました。 【自然農コラボ・後編】今橋さんに土の話聞いたら心の話になっていた《自然栽培/無農薬/無施肥/無肥料》2024/11/18 素晴らしい動画です。 私が色々調べ、半年くらい月一回ある人の研修会で学び、そして自分で自然農をやるようになって、その結論は上記の話のようなことになりました。 真反対の事をやっていても、それぞれの方の野菜が育っているですから。 先日迷う事がダメなんだと書きましたが、迷っているとい

    • 初雪 北アルプス

      数日前に北アルプスに初雪が降りました。 いつもより1か月近く遅かったようです。 下の写真は、上の写真の位置から左側方向を見て行った風景で カフェテラスモモさんの建物が見えます。 紅葉ももう少しの間、観られそうです。 私の大好きな雪の北アルプスの季節が来ました。 ここ大岡でも、朝は霜が降りて地面は白くなっています。 寒くなってきました。 体に気をつけて、楽しく冬を過ごしてまいりましょう。

      • たったひとつの・・・

        世界でも日本でも色々な事が起きています。 何が本当か、わからないことも増えました。 私の身近なところでも色々起きています。 あることないこと、いえ、無いこと無いことを 言って歩いている人がいるようで、 理由のわからない驚くような事も起きています。 接点の全くない人や、感謝しかしていない人が、 何らかの噂を信じて行動してしまう。 こちらにはその意味がわからない。 誰がそれを起こしているのかは、薄々わかっています。 事実無根の他人事を、何度も口走っている人がいるので。 移住

        • イノシシが耕していく

          草刈りが遅れ、それでも枯れる前にやってしまおうと思っていた矢先、 次々と広い範囲をイノシシが耕していってくれています。冬前に栄養をつけておきたいのでしょう。 近くで、中型のイノシシが6匹いたのを見た人がいるので、毎日のようにみんなで来てはミミズや虫をあさっているのだと思います。 下の場所は通路なので、やらなくていいのですが、ボコボコにされてしまいました。 他の所で深く大きな穴を開けられたりもしています。 草刈りはしづらくなりましたが、柔らかくなったのも事実です。 冬越しは

          豆類の収穫に手間がかかっています

          豆類、できるだけさやが枯れるまで畑に置いておきたいのですが、虫が入ったり中で腐ってきたり、さやがカビてきたり、中で芽が出てきてしまうものまであるので、願い通りになっていません。 少し早いのですが、色が変わってきた時に採って、家でさやを開けて豆を出すという作業をやっています。プロはどうやっているのでしょうか。 さやごと外で干していたら、やはりカビが生えてきてしまいました。 さやごと乾かして叩いて種を出すのが普通の方法なのでしょうけれど、その時点でカビて来るのでどの豆もさや

          豆類の収穫に手間がかかっています

          紅葉 美しい赤

          10月26日の写真です。 ニシキギだと思います。 大岡北アルプス展望台にある カフェテラスモモさんのロータリーの周りに、 あまりにも美しい「赤」で魅了してくる葉っぱがあったので 写真を撮りました。 安いスマホの写真なので伝わるか分かりませんが、 ところどころですが、「赤」が感動的だったのです。 今年は秋晴れの日が少ないですが、紅葉は深まってきています。 貴重な晴れ間を大事にして、ぜひどこかの自然を味わってみてください。

          スチューベン初収穫 抜群の味

          10月5日の写真。私の大好きなスチューベンです。大きさがわかるようにティーカップを横に置きました。 昨年末に植えたものですが、今年の初夏に、緑の小さな実が1つ出来ていたのです。「本当はまだ実らせてはいけないのかも知れない」と思いながらも、どうしても「その後を見てみたい」という欲が勝って、そのままにしてしまいました。 それがこれです。全体も実の一粒一粒も小さいです。 家族皆で(すっぱい渋いを覚悟しながら)恐る恐る口に入れてみました。 すると・・・大感動。コクも風味も甘さも抜群

          スチューベン初収穫 抜群の味

          夏やさいがそろそろ終わります

          長いこと、書かずにおりました。 私の至らぬさゆえの霜害、小獣害、虫害等を受けることがありましたが野菜たちは逞しく復活し、数々の困難を越えて、人間が沢山食べることができるところまで育ってくれました。感謝しかありません。 カフェテラスモモの店頭に出さなかった種類も多々ありますが、ほぼ途切れずに春からなにがしかの野菜を出し続けることができました。ご購入いただきました皆様、ありがとうございました。後は葉物や根菜類が少し出せると思います。宜しくお願い致します。 来年も「家庭菜園から

          夏やさいがそろそろ終わります

          今度はイノシシに・・・

          これまで鳥、小動物害、虫害についてのお話を何度も書いてきておりますが、今回は畑にイノシシが入ってしまいました。 冒頭の写真は種用にと網袋を被せておいた(立派に熟した)トウモロコシを難なく食べられてしまった状況です。いい物から沢山食べられてしまいました。 カラスや小動物を気にして、トウモロコシの周りにもテグスを張っていたのですが、小動物に全滅させられた過去の経験があり、そろそろテグスも危なくなってきたのではないかと思い、種用も含め、収穫してしまおうとコンテナを持っていった当日で

          昨日の収穫物

          冒頭の写真は昨日の収穫物です。 夏野菜が食べきれないほどどんどんできてきています。 ズッキーニ(ブラックビューティ) トウモロコシ(ゴールデンバンタム) ナス(真黒茄子) ピーマン(カリフォルニアワンダー) 地這いキュウリ ボルゲーゼトマト ポンテローザトマト ワーンミニトマト いちづインゲン 茄子とキュウリとミニトマト以外は自家採種の種で育ったものです。 カフェテラスモモさんには、松本本瓜や北海こがねも含め、食べきれない分を置かせてもらっています。もう少ししたら、カボチャ

          無農薬・無肥料・無除草剤の夏野菜揃ってきています

          「カフェテラス モモ」さんに置いて頂いている自然農の野菜たち。 家庭菜園で食べきれない分をやり取りする場、として棚を作りました。 モモさんのご協力により、少しずつ認知されつつあります。 とりあえず、「恵風」としての今現在の価格ですが、 ズッキーニ 2本入 120円、 キュウリ  5本 100円 ミニトマト 150g 120円 ナス(小さめ)4本入 230円 ピーマン  150g 290円 松本本瓜  1本 320円 いんげん  100g 120円 トウモロコシ(ゴールデンバ

          無農薬・無肥料・無除草剤の夏野菜揃ってきています

          楽しみにしていたメロンがカラスに・・・

          「そろそろ対策しないとやられるな」と思いながら、田畑は、他へ仕事に行っていたことによる遅れと、猛暑により一番暑い時間は田畑に行かないでいる遅れと、追い付かない草刈りによる遅れによって、後回しになっておりました。 防鳥ネットを買いに行く前に、「そろそろ待ったなしだ」とカボチャや瓜にはネット袋で包んだのです。そちらは大丈夫だと思っておりました。ネット袋が足りず、メロンの分がその時は無かったのですが、隠れていたので、何とか見つからなければ大丈夫ではないか、と願っていたのです。  で

          楽しみにしていたメロンがカラスに・・・

          麦と豆の畑を一部田に戻し、他は里芋、ナス、キュウリ等を植えたその後

          直前の記事に載せましたが、放置田に麦と豆を育てていた場所の2/3を田に戻して、すごくよく育っているとご報告した場所です。残りは畑ですが、我が子は畝を作らずに麦や豆を育てていたのですが、私は昨秋以降に高く畝を上げました。その際、耕盤層のガラガラカチカチ粘土を畝の上部に載せました。 その為、保水力はないし、雨も少なかったために、藁を被せていたにも関わらず、大きなガチガチの粘土の塊が崩れず、そのままの状態の中に苗や種イモを植える事になってしまいました。さすがに、枝豆は細かな土を少し

          麦と豆の畑を一部田に戻し、他は里芋、ナス、キュウリ等を植えたその後

          頑張っている稲 麦と豆の畑を田にした結果

          上記は本日7月7日の写真です。 下は5月20日の写真ですが、前にも書いたように、私が育てていた苗がネズミにやられて仕方なく早く植えたものでした。5月16日に植えた時、写真の通り指の長さくらいしかなかったのです。 それが、冒頭の写真のようにまで大きくなってくれて、本当に稲に感謝感謝です。慣行農法の田んぼよりも分けつが少ないですが、日々の成長を子どものように嬉しく感じております。 私は、頑張って育ってくれたものを、頂ける分だけありがたく頂くわけです。 草も今年は少な目でした。必

          頑張っている稲 麦と豆の畑を田にした結果

          七夕の願い「達者でいられますように」

          大岡温泉で七夕飾りを飾っておりました。 お客様や職員の方々が短冊に願いごとを書きました。 その中に「達者でいられますように」と書かれたものがあったそうです。 それを見た若いお客様が「”達者”ってどういう意味だっけ」と話していたそうです。 私はその話を聞いて、「達者」と言う言葉はもう死語になりつつあるのかなと思いました。 そこで私は子ども達に向かって、「たあっしゃでな~」というその部分だけしか覚えていない昭和の歌を歌いながら、「昔そういう歌があったよ。聞いたことない?」と言うと

          七夕の願い「達者でいられますように」

          霜害からの復活と後蒔きの勢い

          以前霜害について書いたのですが、5月10日の遅霜で、インゲンが1株だけ無傷で後は全て下の写真のような状態になってしまったのでした。  トップの写真の左側の細かい葉の方は霜害から復活したもので、手前の大きな葉は、昨年自家採種した同じインゲンの種を、霜害後に一応復活できなかった時のことを考えて2粒ずつ蒔いておいたものが、大きく育ったものです。  寒い時期に無理にハウス内で育てた苗を、今年の寒い娑婆に出したことで、苦労を強いてしまった苗と、適期に直播きしたものとの差と言えるでし