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お子様のお薬のがんばりを世界に発信?②【子供と大人の違い】


先日の投稿では

K先生がビジネススクールでZAPIERを学習するということを聞いて NFC BUBBLE ZAPIERでお子さまのお薬応援ツールを作り始めたという話を書かせていただきました


何なら子供は薬のこと忘れてほしいと思っている

クスリに関しては病識の欠如や飲み忘れによる残薬は大きな社会問題の一つです。これは患者さん自身の疾患対策としても良くないですし、医療費という社会リソースの無駄遣いという意味でも良くないのです。
そこで世の中には下のリンクのように飲み忘れをへらすリマインダーアプリが沢山出てきております。しかし、これはお子さまに使えるでしょうか?

親御さん:お子様のことは大切なので投薬は忘れたくないし忘れない。
お子さま:医療機関の恐怖体験もありクスリに対しても苦手意識があるので忘れようがない。それに何なら親にクスリ忘れてほしいと思っている。

ということで普通は お子さまの病気に関しては飲み忘れリマインダーは意味がありません。

親御さんは必死で投薬しようとしますので、大切なのは飲み忘れではありません。


大切なことは次回の投薬をスムースにすること


親御さんとしては、毎回投薬の際にお子さんとバトルをするのは望ましいことではありません。そうした場合には最初の投薬体験がお子さまにとって快適なこと、もしくは不快があったとしてもそれ以上のモテ(快適さ)があることです。それは服薬を避けられない以上 クスリを使ったあとの心地よさなわけです。

子供といえども自尊心

前回の投稿でも書きましたが

こういったことでお子さまのモチベーションを上げることを皆さんしていると思います。しかし、物理的なもので釣るのも必要悪ですが やはり次回以降もスムースに投薬が進みように精神的な喜びも体験させてあげることが良いのでは?お子さまも自尊心はあるので。 それも今の情報化社会の中で自分のことがPOSITIVEに発信されるのを見るのが良いのでは?と考えました。

面倒はいや!

でもクスリに抵抗する年齢のお子さま自身がSNSの発信はできません。親御さんはただでさえお子さまとクスリに関して格闘しているので簡単にできないと意味がありません。


親御さんの面倒や不安を解消

・起動が簡単に
・クスリの種類や時間など細かいことは不要
・ご自身のお子さまのニックネームを入れれる(本名ではなくお子さまのことを示唆する情報)
・簡単に世界に発信できる


お子さまの自尊心を満たす

・お子さまが起動したくなるような
・お子さまが自分情報が有名なSNS上で見れる

という設計を考えながら週末を過ごしていました。


更に違うお子さま応援の実験をしてみようと

こういったもので、院内や院外のお子さまのガンバりを応援していることも多いと思います。とくにシールはよくありますよね


いつも僕のBLOGに登場するK先生がビジネススクールの課題でZAPIERが出てきたという話を聞かせてもらいました。そうだ! それでお子さまの投薬を応援するものできそうだと 夕方からBUBBLEとZAPIERとNFCシールで簡単なツールを作り始めました。

ご連絡お待ちしております


NFCステッカーのトライアルのほしいという方 ご連絡お待ちしております。お送りしますので(もちろん自分でも自作できます)
メッセンジャーかメール tokyoeyeasagaya@hotmail.comで)

今日はここまで



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