複合MADのある世界線 20230314
一番歳の若い友人は大学生。彼女はわたしにとっては年齢半分以下の文化の窓口であり、工学を学ぶ彼女がデジタルを操る指先は、人生折り返した人間には光速にも感じられる。
先日彼女のところに子どもを預けた帰り、迎えに行くとその弟たちも一緒に皆が【複合MAD】なるものを楽しんでいた。
フクゴーマッド?
完全なる未知のワードに、子どもの頃母親が「フクジンヒシツ」と手書きのラベルを貼った薬を大仰に扱っていた様子がふと頭をよぎった。耳慣れない言葉を聞くと脳内にカタカナが浮かぶのは、イメージ型