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どうしても比べてしまう

自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ。

(ビル・ゲイツ)

そうなんよね。
分かっているんよ。

でも、どうしても育児という狭いコミュニティの中にいると、他のお子さんが良く見えたりして、隣の芝生は青々じゃん!!って苦悩することも
よくあることなんです。

てつなぎ広場 でもそんな投稿があります。

どうしても、我が子と周りを比べてしまう。
娘よりも下の学年の子が当たり前にできることが、なんで娘はいつまで経ってもできないんだろうと、、

頭では分かってる、他社比較じゃなく当社比を見るんだと。
でも、自転車に乗りこなしたり、漢字をすらすら書いていたり、周りにどんどん置いていかれる娘に対して、焦りや不安や苛立ちが止まらなくなる時がある。
なんでできないの?と言ってしまう時もある。

定期的にこういう風に気分が落ち込む時があるけど、マイペースでゆっくり進んでいる娘を見守りながらサポートしていくことが、親の、私の役目なんだと前向きに戻ったりもする。

自分の感情が忙しくて疲れる。
ついでに娘のわめきにも疲れる。
この修行、いつまで続くんだろう。

(nerico 40代)

他社比較じゃなく、当社比!✨

これ、大事ですよね。
周りと比べるのではなく、本人の過去と比較できるようになると、その中に成長を見つけたりしやすくなりますよね。

すごいわかります🥺
歯磨き1つでも、なんでいつまでもできないの!?と毎日のように吐き出してしまい、
後悔して、、🥲
ほんと仰っしゃるとおり修行のようです🥹
マイペース、を唱えるようにします✊!

(soylatte 30代)

親だから、子どもに対してもっともっと…って思う時ありますよね。お子さんはゆっくりペース。私は、娘さんのできたエピソードを聞くととても勇気づけられます。私もゆっくりペースのタイプなので、一緒に頑張ってる気がして。比べられるとプレッシャーを大人でも感じますよね。焦ることもあるでしょうが、それは子どもにも伝わるのだと専門家の方たちは仰ってます。かんばれがんばれーって私も応援してますね!

(りんごあめ 30代)

とても共感できました。
私も比べてしまいます。
他の子はできているのに何でうちの子はできないんだろう。
他の子は静かに聞いているのに何でうちの子は多動なんだろう。
他の子は言葉が早いのに何でうちの子は遅いんだろう。
子どもが生まれてずっと周りと比較してるかもしれない。

私じゃなかったらこの子はもっともっとまっすぐ成長してたのかな・・・なんて思うこともあってとても苦しくなるときもあります。
自分自身に自信がなくなったり、子どもに不安を感じたり、楽観的な夫にイラついたと思ったらこの子には私しかいない!なんて使命感がメキメキ湧いてくるときもあります。凸凹な感情で本当に疲れますよね。

修行と言うと確かに修行かもしれませんね。
私も修行に励みます。
nericoさん、一生に励みましょう!

(足あとペタちゃん 30代)


めっちゃ励まされる・・・

自分の投稿を見ていてくれて、子どもの成長を一緒に喜んでくれたり、励ましてくれるママさんが、てつなぎ広場にいる。それってすごいことですよね。
閉鎖的な世界にいるときに、客観的に見てくれる人がいると、救われますよね。

子どもが小さかった時、もっと早くにこういう掲示板に出会いたかった。

でも結局、子どもが小学生になったら、また別の比較素材がたくさん出てきて、終わらないんですよね・・・比較グセ。

〇〇くんは、走るのも早くて、勉強ができて、友達も多いのに、うちの子は・・・
とかね。比べると嫉妬や妬みも生まれてきちゃって。

それぞれ得意不得意もあれば、個性もさまざま、発達障害などいろいろな特性もあるもの。

親が比べてばかりだと、子どもも周りと自分を比べるようになって、
自己肯定感が低くなってしまう恐れもあります。

それを防ぐためにも、下記のような方法も参考にしてみては。

●その子自身の成長と頑張りを見つけて褒める
その子自身の頑張りと成長を見つけ出して褒めることが大事です。ほんのちょっとのことでも、できて当たり前と思わず、ちゃんと口に出して褒めてあげましょう。
●その子自身の良い部分を褒めて応援する
例えば図工が好きならそこを褒めて、さらに深められるように応援してあげましょう。親の応援があればさらに得意になることができて、自信が持てるようになります。
●「一歩下がり法」で現状をありがたいと思い直す
「走るのが遅い」と思ったら、「走れるだけでもありがたい」と思い直してみましょう。「勉強ができない」と思ったら、「文字が読めるだけでもありがたい」と思い直してみましょう。親の欲で勝手に一歩進みすぎていたのですから、その分を一歩下がってみるのです。すると、今あることが当たり前ではなく、ありがたいことなのだということがわかります。本当は、わが子が生きてくれているだけで、ありがたいことなのです。
●リフレーミングで短所を長所に言い換える
宿題をやらなくても平気で遊ぶのは、親には「怠けもの」とか「ずるい」という短所に見えます。でも、物事を見る枠組み(フレーム)を変えれば「神経が図太い」ということです。「マイペース」は他人に左右されず自分のペースで生きられるということです。「授業で発表しない」は、物事に慎重で軽々に行動しないというです。

(親野 智可等:教育評論家 出典:https://toyokeizai.net/articles/-/267441?page=3

親の欲で勝手に一歩進みすぎていた・・・
胸にグサッときます。
今ある現状がありがたいと気づくのも大事ですよね。
幸せすぎて、大切なことがわかりづらくなった今だから・・・
あ、ミスチル出ちゃってすみません。

大人の世界でも人々を苦しめる「比較」
でもまずは、

お子さん自身を見つめることから始めましょう!


誰の真似もすんな、君は君でいい。
生きるためのレシピなんてない。

あ、また大好きなミスチルが(2回目)

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