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適応障害になってから#2

適応障害のその後の話です。
今の自分は自由に楽しく生きています。
そこまでの変化を書き記しました。


停滞期


 半月ほどは抜け殻のようでした。やる気もない、希望もない。休職を取ったことに対する劣等感。職場から離れたとはいえ、すぐに回復することはありませんでした。

人間として最低限の生活を送っていました。寝て起きてボッーっと動画を見て寝る。そんな1日を過ごしました。
外に出ることはほとんどせず1日中家にこもっていました。
顔も死んだようで疲れ切っていました。

回復期

 1か月もたたないくらいで元の状態に近くなってきました。
食欲や希望、行動に起こせる体力が戻ってきました。
ジムの再開や家事に取り掛かれるようになりました。

しかし、フッとした瞬間に職場のことを思い出しナイーブになったり通常時だったら気にならないことが気になってしまい安定とは言い難い状態です。

不安で眠れない日も多々ありました。

通常期

 2か月も過ぎたころにはほとんど元気の状態です。見た目は
体を動かすことも人とコミュニケーション取ることも問題ないです。
そのため、友達に「休職している」と伝えるとすごく驚かれます。

逆に、元気に見える状態が非常にまずいのです。
「なんで、復帰しないの?」「ただのさぼりじゃないの?」
周りの理解が得ずらいフェーズに入ってしまいます。
うっかり職場の人に出会ってしまうと大変。職場でいらぬ噂を立てられてしまいます。

元気に見えていても職場のことを考えると胸がざわざわし乱れます。
職場のラインを見るだけでもウっっと衝撃が来ます。

適応障害の難しいところは、原因となった場所や人から遠ざかっていればある程度回復し元気になるところです。
家族や近しい人の理解を得られず今度は近しいところがストレッサーになってしまうの可能性があります。


結び

 適応障害になってしまった人は元に戻ろうと必死です。
気分転換に酒を飲みに行ったり運動したりと様々な活動をします。

そんな姿を切り抜いて、遊んでいるさぼっているという人がいるのは現実です。実際に自分も職場で言いふらされているみたいです。

近しい人も心配のあまり今後のことなど詳しく詮索してきます。
自分の意志ははっきりと伝えておいたほうがいいですね。
変に動かれると疲弊してしまうので。


自分もまだまだ回復している時期ですが、適応障害で困っている人の助けや共感のnoteになれば幸いです。

適応障害の人やその近しい人どうすればいい?困っていることなどコメントで話しましょう。

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