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テツガクちゃんと肯定(2018年)一覧


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第56章
よろしく2018年

 2018年が始まり、最初の話題は『満足できない現状が前へ進む力』という話になりました。
 思い通りにならないことがあることは、素晴らしいことです。
 だって、次に訪れる変化は理想の自分になる時なのですから。
 そうやって、理想が持てることって、本当はとても素晴らしいことなんです。
 

第56回『よろしく2018年』より


第57章
もし全てが思い通りになったら?

 もし、『全てが思い通り』にできるとしたら、何を望むか。
 その答えは、自分の気持ちを現すかもしれません。
 どうしてそれを望むのか、そこに気持ちが隠れているはずです。
 あなたは何を望みますか?


第57回『もし全てが思い通りになったら?』より


第58章
カテゴライズ症候群(分類病)

 何かを分類する癖を『カテゴライズ症候群(分類病)』と勝手に呼んでいます。
 分類することで交流をスムーズできます。だから、分類することは大切なことです。
 ただ、本当に大切なことは、分類し整頓することでしょうか?
 時には、分類せず、複雑に入り組んだ謎を解き明かす楽しさを味わってみたい、と思ったり。
 あなたはどう考えますか?


第58回『カテゴライズ症候群(分類病)』より
 

第59章
誰が言うか、それとも、何を言うか?

 『何を言うかではない。誰が言うかだ』という言葉の『誰さん』はどのようにして、その立場や権力を手にしたのでしょうか?
 何も言わず、黙々と従い続けたのでしょうか?
 きっと、何かを言い続けたような気がします。
 何かに影響を与える。その力は大きい方がいいのかもしれませんが、小さな力でもそれを継続できるのなら、それも素晴らしいですよね。


59回『誰が言うか、それとも、何を言うか?』より


第60章
自分らしさの中にある無限の可能性

 誰かになるには二種類の方法があります。その人と同じになるか、その人を超えるか。
 しかし、『自分らしくあり続ける』には、そういう目安になるものがありません。
 どこまでいけばいい、という終着点がないのです。
 だから、そこに無限の可能性があると思います。


第60回『自分らしさの中にある無限の可能性』より


第61章
影響力は変わるけど、宣言したことは変わらない

 『誰が言うか、それとも、何を言うか?』の話題の続きです。
 『影響力』は曖昧で変動するものです。しかし、『宣言したこと』は変わらずにあり続けます。
 何かを志す人は何も変わっていないのです。それを評価する周りが変わっていくのです。
 そう考えたら、自分を変えずに貫く道も素敵だと思いませんか?


第61回『影響力は変わるけど、宣言したことは変わらない』より


第62章
『はなたれ通貨』にご注意を。

 簡単に電子マネーや仮想通貨を作れてしまうのは、偽札を作るのと何が違うのだろうか?
 通販サイトなどで使える独自の通貨の発行が簡単にできると、こんな詐欺が起きてしまうのではないか、というのが『はなたれ通貨』のお話です。


第62回『『はなたれ通貨』にご注意を。』より


第63章
影響力は0ではない

 ほとんどの人は、『ある人物』に対して影響力を常に持っています。
 だから、"ほぼ"影響力は0ではないと思います。
 人が常に影響を与えている人物。それは『自分自身』です。
 常に、人は自分自身に対して、影響力を持っています。
 それを知っていれば、たいていの問題は解決できると思います。


第63回『影響力は0ではない』より


第64章
何かを宣言できる勇気と覚悟がありますか?

  宣言する勇気と、それを継続する覚悟。それらを使い、あなたなら何を宣言しますか?
 その答えは、きっと人それぞれでしょう。そういう遊びが流行ると楽しそうです。
 意外な内容に驚いたり、素晴らしい内容に感動したり、どんな小さなことでもいいんです。ありったけの勇気と覚悟を振り絞り、何かを宣言してみませんか?


第64回『何かを宣言できる勇気と覚悟がありますか?』より


第65章
同調や協調と共感は違う

 同調や協調と共感。似ているようで、実際は違うと私は考えています。
 漢字に注目すると、同調や協調は『調える』とあります。しかし、共感は『共に感じる』と書きます。
 ですから、共に同じものを感じれたら、それは共感と呼べると思います。結果はどうあれ。


第65回『同調や協調と共感は違う』より


第66章
別れも出会いの一つ

 ゴダイゴさんの『銀河鉄道999』の歌詞にあるように。『別れも出会いの一つ』かもしれません。
 えっ、あれは『別れも 愛のひとつ』?
 まあ、細かいことはいいじゃないですか。お別れが新しい出会いを運ぶと考えれば、少し楽しみじゃないですか。
 お別れしたモノとの再会を願っていてれば、再びそのドラマが始まったり。
 そういう希望のトランクを持って、銀河の海を旅するのもいいですよね。


第66回『別れも出会いの一つ』より


第67章
ついに未来人到来ですか!?

 2018年、「未来からタイムトラベルしてきた」という方がネットに現れました。
 ここで、その話題について、真面目に向き合いながら楽しんでみようと思います。
 もしかしたら、タイムマシンが使われる時代に近づいたのかもしれません!


第67回『ついに未来人到来ですか!?』より


第68章
なぜ円周率は無限に続くのか?

 なぜ、円周率は無限に続くのか?
 それは、『球体に果てがない』からもしれません。
 だから、球体の秘密の鍵の円周率も果てがなく、無限に続くのかもしれません。


第68回『なぜ円周率は無限に続くのか?』より


第69章
光より速い概念

 宇宙で一番速い速度は光速と言われていますが、そう決めるのはまだ早いかもしれません。
 光速は『人が感じられる速度で一番速い速度』と考えられます。少し追加すると、『今の人間』が感知できる最高速度が光速。
 ですから、『今の人間』の限界を超える概念もあるかもしれません。例えば、『量子もつれ』とか。


第69回『光より速い概念』より


第70章
原点にして頂点

 原点にして頂点という言葉。これを図形に当てはめて考えると、球体と多面体の関係に似ています。
 球体は一つの面を持ちます。円というただ一つの面を。そして、多面体は面を複数持ちます。
 多面体が面を複数持つ限り、球体にはなれませんが、面の数が頂点を越える時、原点の球体に戻るのかもしれません。
 実は、『原点と頂点は違いがない』。それが原点にして頂点、という言葉かもしれません。 


第70回原点にして頂点より


第71章
野球はなぜ点取りゲーム?

 原点にして頂点の話題から、野球が点取りゲームと呼ばれる理由を考えました。
 それは、野球が『原点にして頂点』のスポーツだからかもしれません。
 相手のチームの原点(ボール)を多く捉えたチームが頂点(勝者)。
 だから、点取りゲームと呼ぶのかもしれません。相手の原点を奪うスポーツ。
 

第71回野球はなぜ点取りゲーム?より


第72章
人類は円から幻、究、そして信へ。

 人類が『猿人、原人、旧人、新人』と進化していったという説。
 その漢字をほんの少し変えると、『円神、幻人、究人、信神』という物語が見えます。
 この物語の中では、神様と人はあまり違いがありません。


第72回『人類は円から幻、究、そして信へ。』より


第73章
無意味さの中に意味がある

 無意味という言葉の中には、『意味』があります。
 有から有は生まれません。無の中に、無とは違うものがあり、それを有と呼ぶのです。
 有意義な日々を過ごしたいのなら、無意味と感じられる時間も必要だと思います。


第73回『無意味さの中に意味がある』より


第74章
東洋? それとも西洋?

 日本から見ると、アメリカは東にあるので、東洋に思えます。
 逆にアメリカから見れば、日本は東洋ではなく、西側にあるので西洋に思えるかもしれません。
 この話題は、『東洋か西洋か?』というのは、どうでもいいことです。
 大切なのは、視点が変われば、見え方が変わり、概念も変わるということです。


第74回『東洋? それとも西洋?』より


第75章
コーヒーを隠したのは誰?

 『中間色の事件簿便り』 の最初の事件の答えは二つあり、そのどちらを選ぶかで、その人の傾向がわかるらしいです。
 あなたは、この最初の事件、どういう答えを選びましたか?
 それぞれの解釈の違いを楽しめる作品になれたら嬉しいです。人の数だけ答えがある作品です。


第75回『コーヒーを隠したのは誰?』より


第76章
真実に近づこうとすると、真実は離れていく

 真実に近づこうとすると、その真実はどんどん離れていきます。
 例えば、この世界についてです。
 きっと世界地図を完成させたので、この世界の全てを理解した、と思いますよね?
 しかし、本当にそうでしょうか? それは錯覚かもしれません。
 なぜなら、地球よりも果てしなく広い宇宙という外の世界を知ってしまったからです。
 宇宙の地図を完成させるのは、とても大変な冒険になりそうです。


第76回『真実に近づこうとすると、真実は離れていく』より


第77章
過去が近づいてきている!?

 年月を重ねるにつれ、過去はどんどん近づいているのかもしれません。
 例えば、遠い昔の記憶が、とても身近に感じることがありませんか?
 子供の時の晩御飯の時間など随分遠い記憶が、つい昨日のことのように。
 年月を重ねると、過去がもの凄い速度で追いかけてくるのかもしれません。


第77回『過去が近づいてきている!?』より

第78章
詐欺師は嘘をつかない。だから騙される

 人を騙すのに嘘は必要ありません。それより相手のフォーカス(視点)を支配することを意識することが大切です。
 例えば、
 「今朝、駅前で新しいお店を見つけてね。そこの朝食が最高なんだよ! 今度一緒に行かない?」
 この場合、この人の朝食はなんだと思いますか? 少し優しい質問ですが。


第78回『詐欺師は嘘をつかない。だから騙される』より


第79章
普通は特別で、それは魔法である

 自分にとっての普通は、人にとっての特別です。
 そして、その特別な力を魔法と呼ぶのなら、普通は魔法だと思います!

 人は誰しも魔法使いです。ただ、その事実を隠そうとする、大きな魔力の魔法があるようです。
 そうです。『重力の定め』という呪いに近い魔法です。


第79回『普通は特別で、それは魔法である』より


第80章
キャプテン・ジャック・スパロウの心強い片腕

 キャプテン・ジャック・スパロウには、とても心強い片腕のような存在がいます。
 彼の力を上手く引き出し、彼らしく振舞えるように自分の役割を淡々とこなす。
 あなたはどちらになりたいですか?
 素晴らしい策士と人の力を引き出す魔術師。
 それとも別の新しい存在?

第80回『キャプテン・ジャック・スパロウの心強い片腕』より


第81章
成長という概念よりも探求

 成長という概念は幻かもしれません。成長より、既に持っている才能を探し求める、探求という概念を信じてみるのはどうでしょう?
 誰もがどんなことも成し遂げる才能を持っている。
 ただ、その事実を忘れてしまっているだけで。
 それを探し求める、探求の時間がほんの少し必要。


第81回『成長という概念よりも探求』より


第82章
N=ET

 この世界には願いを叶える万能な法則があります。
 それは、『N=ET』という法則です。
 Nは願い、Eはエネルギー、Tは時間です。願いを望むエネルギーとそれを望み続ける時間があれば、願いは叶う。そんな法則です。


第82回『N=ET』より


第83章
若さは苦さ

 若さは苦さかもしれません。
 苦く苦しい環境と向き合う、そんな活力を若さと呼ぶのかもしれません。
 もし、そうなら、年齢などを計る時間という秤は必要ありません。
 苦いと思えることがあれば、まだ若さは失っていません。


第83回『若さは苦さ』より


第84章
前進と同時に後進している!?

 『物事が一方方向にしか進まない』と思うことは、私達の錯覚かもしれません。
 人の目は前にあるため、後ろの様子が分からないので、そういう錯覚を見るのは仕方がないことですが、本当は後進しながら前進しているのかもしれません。


第84回『前進と同時に後進している!?』より


第85章
朝から遠ざかり、夜に近づいても、いつか朝になる

 朝から遠ざかり、夜に近づき夜になっても、『夜の果て』を越えて、また朝になってしまいます。
 遠ざかっていたはずの朝に近づいてしまうなんて、驚きです!
 ですが、これは何事にも言えることではないでしょうか?
 丸く果てがない地球という惑星に住む以上。果てを越え続ける定めにあるようです。


第85回『朝から遠ざかり、夜に近づいても、いつか朝になる』より


第86章
分霊箱

 『ハリー・ポッター』に登場する分霊箱は、とても身近な場所にあります。
 例えば、この『テツガクちゃんと肯定』というコンテンツは、私の分霊箱です。
 人生という大海原で様々な海域に流されても、またこの瞬間に戻ってこれる。
 そんなアンカー(錨)のような、とても大切な分霊箱。


第86回『分霊箱』より


第87章
海を見たことない人が描いた海の絵

 もし、海を見たことない人が海の絵を描けたら、他にはない魅力を持つ素敵な絵になるでしょう。
 それを可能にする想像力は誰もが持っています。
 その事実を信じれば、魔法を使いこなすファンタジスタになれると思います。
 信じた事実が時間とエネルギーをかけて真実に変わるでしょう。


第87回『海を見たことない人が描いた海の絵』より


第88章
天使と悪魔

 全ては『存在と同時に存在しない』。
 そんな状態をわかりやすく見せてくれる絵があります。
 あなたは、この絵に何を見ますか? 


第88回『天使と悪魔』より


第89章
8月15日との向き合い方

 様々なことが起きる時代の中で、過去の出来事は徐々に忘れられていく運命にあります。
 それは、今を精一杯生きている限り、仕方がないことです。
 ですが、ほんの少しでも長く伝え続けるために、皆様の貴重な知識をお貸しください。


第89回『8月15日との向き合い方』より


第90章
無限や永遠は、有限の世界が見せる錯覚

 0~限りなく続く、と考える無限や永遠は、有限の世界が見せる錯覚かもしれません。
 きっと、無限の世界では、ただ0があり続ける。徐々に加速していく、という概念は有限の世界の感覚で、そのモノサシで見た無限や永遠は錯覚かもしれません。


第90回『無限や永遠は、有限の世界が見せる錯覚』より


第91章
パンくずを拾いながら進む旅路

 人生は『パンくず』を拾う旅に似ています。
 様々な人が落したパンくずの中から、自分が気になるパンくずを拾い進む。
 その先に何があるのか、旅の終着点はどうなっているのか。それはちょっとしたミステリーです。このミステリーが終わらないことを含めて。

 
第91回『パンくずを拾いながら進む旅路』より


第92章
デッドマンズ・チェスト

 『パイレーツ・オブ・カリビアン』の2作目のサブタイトル、『デッドマンズ・チェスト』というタイトルは面白いです。
 なぜなら、このタイトル中には『二つのチェスト』が隠されているからです。


第92回『デッドマンズ・チェスト』より


第93章
はだかの王様

 はだかの王様という物語の王様は、裸で民衆の前に出て笑われますが、そんな王様がかっこいい、と思ったり……。
 それは物語の民衆も同じかもしれません。
 みんな見栄や虚栄という重い服を脱ぎ捨てたい、と本当は思っていたり。


第93回『裸の王様』より


第94章
深淵を覗く時、深淵もこちらを覗いている

 『深淵を覗く時、深淵もこちらを覗いている』というニーチェさんの言葉。
 これはとても身近にある問題です。
 人が見ている二つの望み。絶望と希望。
 絶望を覗くということは、その絶望に導かれてしまう、ということかもしれません。


第94回『深淵を覗く時、深淵もこちらを覗いている』より


第95章
光の中でも輝く光

 いつでも星や月はあるのに、昼にそれらは見え難いです。
 周りが暗いと光はよく見えて、光の中にいるとその光は見え難くなります。
 ですが、光の中でも輝く一等星のような概念がきっとあるはずです。


第95回『光の中でも輝く光』より


第96章
楽しいことがわからない

 一見楽しそうに見えることでも、それをやっている人は楽しさを見失っているかもしれません。
 深淵を彷徨いながら、『楽しさ』という幻の光を探す人もいるようです。


第96回『楽しいことがわからない』より


第97章
楽しいとはなんですか?

 私達は錯覚の『楽しさ』を見ているのかもしれません。
 本来の『楽しさ』は、砂漠で一人で歌を歌うようなもので、何もなくても続けたくなる。
 賞賛や名声、あらゆる物を忘れて続けたくなること、それが『楽しい』ことかもしれません。
 

第97回『楽しいとはなんですか?』より


第98章
既に夢は叶っている?

 人の夢の本質を観察してみると、ほとんどの夢が叶わない願いではなくて。
 それどころか、既にその夢を手にしていたり!?
 手の中にある夢を連れて、どこへ探しに行くのか。
 その旅の中で、きっと想像を超える素敵な出会いがあるでしょう。


第98回『既に夢は叶っている?』より


第99章
夢中の夢の中

 夢の中に入るのは、とても簡単なことです。
 何かに夢中になれば、いつでも夢の中に入れます。夢の中と書いて、夢中ですから。
 起きている、寝ている、そんな概念を超えてしまうのが夢だと思います。


第99回『夢中の夢の中』より


第100章
今というハッシュタグ

 過去や未来は全て同じ『今』というこの瞬間で繋がっています。
 どんな時空へも、光速を超えて繋がれる錨(アンカー)のようなこの今という瞬間。
 誰もが、自分だけの『今というハッシュタグ』を時空の中に刻んでいるのではないでしょうか?


第100回『今というハッシュタグ』より


第101章
極端という人ほど極端

 人のことを極端という人ほど、極端な人はいません。
 なぜなら、人のことを極端かそうでないか、この二つでしか理解できないのですから。
 七色を超える感覚で他人を認めることができれば、虹よりも楽しいことが待っていそうですよね。


第101回『極端という人ほど極端』より


第102章
進んできた歩みは違うけど、違わない。

 進歩が優れている、と思うことは錯覚かもしれません。
 なぜなら、それはただ進んだ歩みに過ぎないからです。
 その歩みに、どちらが優れているなどないような気がします。
 違うけど何も違わない。そんな人の歩みの物語。錯覚の中を旅する旅人。


第102回『進んできた歩みは違うけど、違わない。』より


第103章
奇術師の物語

 物語を書く作家さんは奇術を操る奇術師です。
 例えば、スティーヴン・キングさんの『トム・ゴードンに恋した少女』。
 この物語のあらすじを見れば、きっと読者さんは自分だけの『トム・ゴードン』を想像するでしょう。
 その瞬間、読者は作家に変わります。
 そんな奇術を巧みに操るのが、物語の作家さんだと思います。


第103回『奇術師の物語』より


第104章
当たり前は、当たり前のように背後を取る詐欺師

 当たり前は、当たり前のように人の背後を取ります。
 例えば、あなたが今何をしているのか、それを答えましょう。
 あなたは今、『窓』を見ていますね?


第104回『当たり前は、当たり前のように背後を取る詐欺師』より


第105章
厳しさを隠す詐欺師、当たり前

 当たり前という詐欺師は大きな優しさを持っています。
 例えば、言葉の後ろに当たり前とつけてみてください。
 そうすると厳しさの影から優しさが現れると思います。


第105回『厳しさを隠す詐欺師、当たり前』より


第106章
見えない的を射抜いてみよう!

 『才能ある者は困難な的に当て、天才は他の誰にも見えない的に当てる』
 ホワイトカラーというドラマのモジーという人物の台詞です。
 人はみんな、この言葉でいう天才なので、きっとこの二つの的を射抜くことができるでしょう。
 なぜなら、既に見えない的を射抜いているからです。
 

第106回『見えない的を射抜いてみよう!』より


第107章
一発で仕留めよ。それ以降は当たらない

 文章は長くなると、伝えたい気持ちが伝わり難くなってしまいます。
 大きな弾丸をたくさん乱れ打ちする快感も素晴らしいですが、小さな弾丸で一発で人の心を撃ち抜く快感も素晴らしいです。
 だから、文章量が短い小説もいいのかもしれません。
 ついでに、読書感想文も短くてもいいのかも知れません。


第107回『一発で仕留めよ。それ以降は当たらない』より


第108章
0を1にする魔法

 人は誰しも、『0を1にする魔法』を持っています。
 例えば、このコンテンツ。その全ては投稿されるまで、閲覧数は0です。
 投稿された後、0は1に変わります。その1が重なって数字を刻んでいく。
 そんな魔法です。


第108回『0を1にする魔法』より


第109章
ありがとう2018年

 2回目のありがとう。
 同じありがとうでも2017年とはまた違うありがとうがあって、同じだけど少し違う1年。
 来年はどんなありがとうが待っているか、楽しみにしています。


第109回『ありがとう2018年』より



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