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マジックと音楽が辿ってる似てる道。に見える的な

子供の頃マジックが好きでした。

本で覚えたりってだけでなく自分で考えたり道具を作ったりして
色々やっていました。

なのでカードマジックなら見たら大体のタネや使ってる技法はわかるんですが、近年のカードマジックは高度過ぎて分かりません。

マジックの種明かしは今や一般的になっていて
「そこまでばらすか、、」って感じ。

そうやってマジックは今やYouTubeでタネをあかして広告費で稼ぐ為の物になってしまうまったように見える事もある、というように良し悪しではなくマジック本来の目的や元々の楽しみかたが変化してしまった。

そういうのは世代感で違いはあるけど、音楽やギターも少し似てると思います。

本文に全く関連も意味なし的な。

マジックっていうより昔は「奇術」と呼んだりしてたんやけど、その方が燃えるけど現代の「種明かし」で広告費で稼ぐ事が目的の(に見える)マジックは「奇術」のイメージは全く合わない。 「術」はあってもどこにも「奇」を感じない。
感心はあっても感動はない。俺は。単なる「クイズ」みたいなもんに思う。

「奇」を選ばれた者のみが操れる「術」というエンタメからかけ離れてしまったと思います。

音楽やギターでいえばなんやろ?
曲書ける選ばれた能力よりもコピー度とか速さや綺麗に弾けるとか?
そんなんかな、、。
勿論それって凄いんやけど、凄い!ってのが又違う。
感動と感心は違う。

これまではマジックは技術やその世界観で感動を与えて来たと思うんやけど今って種明かしして「へーーー」という感心される物というか。
それを「さあ、種を明かしますよ」で惹きつけるという。

マジシャンって如何にも怪しそうやったのにw
ギタリストも如何にも頭おかしそうやったのにw

これは良し悪しとかいうてるんやないですよ。必ず否定していると思いたい人って居ますけど。

聴く物からやる物に変化して、聴く若い人達が増えなくなってる。
ってのが多分色んな音楽カテゴリーであると思うんやけど。
多分。

じゃあ弾く、やる人に聴かせるには?では無く、弾く、やる人の為にギターの先生として存在してるようなのはちょっとつらいよなぁ。

マジックもマジックを見たい、不思議な現象を見て楽しみたい。
そこから種あかしの物に変化したんやと思う。
そしてコピーバンドのライブのように「やる」「やってみる」に変化した。
そしてトランプを買いに行く的な。
「種も仕掛けもありません」が完全に死語w

音楽を楽しむ方法が多様化して良い時代やと思うし、お金で叶えれる事も増えたしええ時代。
コピーバンドの人達は盛大にイベントを開催してライブハウスを潤わせて欲しいと思ってます。
そういう循環も変化してるんやと思う。

変化に合わせていかなあかんけど、考え方を変化させたくない部分ってあるんよなぁ。
ギタリストってめんどくさいw

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