旅人@ちょっと前のプロ野球をしゃべってみたい

80年代後半から2000年代前半までのプロ野球のデータや選手を調べるのが好きです。 今…

旅人@ちょっと前のプロ野球をしゃべってみたい

80年代後半から2000年代前半までのプロ野球のデータや選手を調べるのが好きです。 今まで集めた知識を基に、いろいろ書いていこうと思います。

最近の記事

ちょっと前の外国人打者の凄さ

お久しぶり。しばらくやる気が起きなくて投稿してませんでした(ド直球)。 むやみに球団を絞るのはやめにして、好きなように語ろうと思います。  最近ふと思ったけど、ちょっと前…と言ってももう30年ぐらい前になっちゃうけれども、平成に元号が変わってからの数年間って、パ・リーグにくる外国人って、来日1年目から大概ホームラン打ちまくってたイメージがある。  代表的な例は西武のオレステス・デストラーデ。前年38本塁打のタイラー・バークレオが極度の不振に陥ったためにシーズン途中に加入

    • 10.19と10.8の決着が逆だった時の日本シリーズを考察してみる

       あーしんどい…女子バレー、惜しかったなあ。そんな時に次の球団をどこにしようかと漠然と考えてた俺。  パ・リーグセ・リーグを交互に取り上げているので次はセ・リーグ。はじめは阪神を書こうと思ったけど、ネガティブな内容なので中日に変更した。  さてプロ野球ファンには、タイトルの通り超有名な日付があるが、両方とも中日が影響を受けていることに気づいてる人も多いだろう。前者は日本シリーズの対戦相手を待つ側、後者は日本シリーズに出る側という立場だ。当時の本拠地はナゴヤ球場で、昭和最後

      • マリーンズ史上最高のシーズンは今後も2005年である可能性が高い

         「少年野球の盗塁禁止」なんて話が話題に上がってるが、とりあえずここではスルーする。まずは12球団個々のテーマで語り切りたい。  で、今回は俺が今ファンをやってるロッテについて。  2005年はこのサイトで宣言してる範囲で一番新しい年…いや、2000年代後半だから1年オーバーかな。  まあこの年は俺が子供のころは変わることはないと思っていたものがゴロっと変わった、球界再編元年だったところ。まあそれがもう15、6年前かと思うとぞっとはする。このシーズン、マリーンズは大ブー

        • 97年の巨人は首切り対象を明らかに間違えていた

           いやあ~オリンピックの野球は危なかった…。山田の憤死でどうなるかと思ったけど。まあ、ガン無視してここはちょっと前のプロ野球を語ろう。  90年代のプロ野球は今ではあまり見られない長期政権が各球団で乱立していたけど、黄金期を築いていた野村克也監督のヤクルトと森祇晶監督の西武と比べて戦績は芳しくないが、華やかさでは圧倒的に群を抜いていたのが、いわゆる第二次長嶋政権である。  長嶋茂雄監督復帰初年度の93年はドラフトで松井秀喜を引き当てた以外は、これと言って戦力的な補強(息子

          調べて知ってさらに調べるほど新人・清原はヤバい

           さっそく。僕がnoteに記事書いてみたいと思ったトドメのきっかけです。  知人がTwitterにて「パ・リーグには5年周期でスターが現れる」とつぶやいたのだけれども、僕はパ・リーグの歴史上最初のスターは清原和博であるという持論を持っている。  わかってはいるけれど、パ・リーグには清原がプロ入りする昭和61年以前にも、大打者とされるバッターは多数いる。数々の歴代2位記録を保持した野村克也や、三度の三冠王落合博満、史上ただ一人の日本球界3000安打の張本勲などなど…。彼らも

          調べて知ってさらに調べるほど新人・清原はヤバい

          ちょっと前のプロ野球のほうが好きだ

           初めまして。まあ、ここはこういう記事ばかりですw  突然ですが、皆さんはいつ頃のプロ野球が好きですか?僕は物心ついたとき、阪神ファンとして人生が始まりそうだったのを、大の巨人ファン(かつ超アンチ阪神ファン)の父親の「情操教育」により巨人ファンとなり、高校のころ…ちょうど原監督が理不尽にナベツネに首を斬られた時期にロッテファンに鞍替えし現在に至ります。  大学時代は帰りに大阪ドーム行ったり、ネットのサークル仲間と頭へ見に行ったりと現地観戦も熱心だったこともあって、今も一番

          ちょっと前のプロ野球のほうが好きだ