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コロナで始めたマイnote

コロナショックをきっかけにnoteを始めました。ブログは15年ぶりです。


見たくなくても自然と目に入る新型コロナの情報、株価大暴落やテレワーク活用事例の増加など、社会的な変化をリアルタイムで体感して、こんなことを感じました。

・なんだ、テレワークできる企業、結構多いじゃないの
・フルタイムでがむしゃらに働く以外の働き方があるんじゃないのか
・株価の大暴落などをチャンスと捉え、動じない資産家もいるんだなあ

正直なとこ、テレワーク環境ウラヤマシイワー、資産家ネタマシイワー、ですよ。

じゃあ、自分の資産は?と全資産の洗い出しをするうちに気づきました。35年間、積み上げてきた幅広いIT経験も資産なんじゃないかと。
そこで、積みあがってなにも生み出していない資産を売却することにしました。

それがこのサイトです。

さて。
ここで、自分自身の整理のためにも、いま考えているサイトの運営方針をご紹介します。企業の会社概要でよく見かけるアレです。

1.ミッション(使命)

雑然とした想いや願いに名をつけて、機能単位にカタチにすること

ネーミング大事。
例えば、四川風トウガラシ豆腐煮と言われてもピンとこないと思いますが、麻婆豆腐と言えば誰にでも通用する単語(メニュー)になります。
メニュー化することで、誰にでも齟齬なく通じる共通言語を作ることができます。
また、人間の脳はいちどにたくさんの単語を覚えられないので、簡潔な単語んにすることで仔細にとらわれず全体像を捉えられるようになります。

2.ビジョン(ありたい姿)

ネーミングによって、ものごとやシステムを単純化および抽象化し、コストパフォーマンスの高い提案をするSREエンジニア

なにごともシンプルに。
シンプルにすることで、メリットデメリットも理解しやすく伝わりやすくなります。どれほど先端技術を使おうとも、サービスのお金やリスクにまつわる判断材料が相手に伝わらないと意味がありません。
単なるインフラエンジニアではなく、サービス全体を俯瞰できるエンジニアでありたいです。

3.バリュー(価値観)

・誰も損をしないプラン選定
・人間の行動もシステムの一部として全体像を理解する
・転売ビジネスには手を出さない

エンジニアとして、いち個人としての価値観です。
誰が、何のために、どうやってシステムを使うのか。システムのデータの流れの中には必ず人間が存在する、ということを重視したいと考えてます。
それを忘れると、このシステムそもそも何のためだっけ?という誰も得しない事態になります。なりました。

4.ターゲット(想定する読者)

・IPとはなにかを理解している
・ミドルウェアの存在を知っている
・不具合や性能低下に対するアタリをつけたい
・セキュリティや請求超過などの潜在リスクを見つけたい
・オペミスを減らしたい

5.予定している記事展開

・関連性のある記事10本ほどをまとめた有料マガジン
・連載が完了する前のマガジンは、早期アクセスサービスとして無料
・雑ネタはテーマごとにマガジン化するが、無料

6.執筆予定のマガジン

・オペミス撲滅委員会
・ボトルネックを見つけよう!
・いらないサイトを最小化!
・夜も安心、危機回避!
・検索ワードがわからない!

先端技術はガツガツ追いかけません。
技術を使うのは人間(エンジニア)です。そのエンジニアがアイデアをひねり出す、その考え方を紹介していけたらいいなと考えています。

7.私の経歴、強みと弱み

・従業員6名の零細から1000名以上の大企業まで
・携帯端末からプライベートクラウド構築まで
・社内システムからサーバアプリまで
・定時から深夜祝日障害対応まで
・プロジェクトキックオフからクローズまで
・物販、ゲーム、メディア、省庁

あらゆる規模やあらゆる時間帯の経験があるので、システム構成図を見ればだいたい問題のアタリがつきます。ログイン履歴やコマンド履歴を洗って開発会社の動きを把握しておくような、探偵みたいなこともときどきします。
が、手広すぎて特化した先端技術がないせいか、転職の書類審査が通らないことが多いです(笑)。
ラッキングもやるけど、フロントエンドアプリのボトルネックも見つけたりと、もうインフラエンジニアじゃないよね、というスキルセットになりました。SREエンジニア?なんでしょうね。

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