回転式液晶パネルで視点も変える
先日、購入したデジタルカメラ、
上方向に180度、回転する液晶パネルがついています。
これまで、ファインダーつきカメラかスマートフォンだったので、覗くか手元で撮るかの二択でした。
いや、自撮りを入れれば三択か。
180度回転するということで、どこを向いて撮影するかにも自由度が出てきました。
通院ついでの六本木ヒルズで、蜘蛛のオブジェを撮ってきました。(ヘッダー画像)
水平方向にカメラを向けて360度撮るのは普通ですが、地面スレスレの迫るような写真を撮ることもできるし、こんな感じで手元を見下ろしながら真上を撮ることもできます。
スマホでも同じことができると今気づきましたが、不思議ですね、インカメラ=自撮りするものと思い込んでました。
道具が思考を限定する、という主張を25年前からしていたのですが、いやはや私も視野が狭まってたようです。
普段から使い慣れている思考パターンを当てはめて考えるというのは、迅速な判断には有効です。
青(緑)ならGO、赤なら停止。命にかかわります。
ですが、小物や洋服であればどうでしょうか。
そう。タータンチェック。
ときには、新しい道具を手に入れて視点に柔軟性を取り入れることは大事ですね。
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