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「メンドクサイ」を克服したい

僕は非常にめんどくさがりだ。
何事も興味があるものはやるけれども興味がないのはほったらかしにしてしまう。
なのですごくため込んでしまう。
夏休みの宿題だって最後にやってきた。
最後の最後の日にため込んだやつをやってきた。
だから結局修正ができずにあまり良いものは作れていなかったように思う。

大人になって仕事をしているとめんどくさがりは良くない。
めんどくさがりのやつはなかなか仕事で成果をあげられていない気がする。
やっぱりやらなければいけないことをきっちりとこなす人が成果をあげていると思う。

ほんとに興味があることばっかりやってしまう僕。
やりたくない事は後回し。
とにかく後回し。
その瞬間その瞬間で興味があるものにすぐに飛びついてしまう。
昔noteにも書いたけどサッカーボールに群がっているような子供と一緒である。
僕も結局目の前にあるものに興味を引かれて安易に飛びついてしまう子供と同じ。

「あ!忘れてた!」
「あ!全然やってなかった」
これでお客さんや関係者に迷惑をかけたり怒られたりすることはよくある。
その時は自分なりに反省し、その後3日ほどめんどくさがりが治る。
ただ、4日目からは、また元に戻る。

なかなか人の性格というのは変わらない
強靭な精神力はそう長くは続かない。
世の中にはすごい精神力の人がいるかもしれないが、ぼくはそうではない。

そこで、精神力ではできないことを認めて仕組みを作るようにしていこうと考えた。
ではこれからどんな仕組みを作るのか。

・毎日面倒くさがらないことをを自分にリマインドする
どうやってやろうか?
今思いついているのは朝礼で喋ることだ。
何を喋るか?
「今日も面倒くさがらずに仕事をすることに努めます」と言っちゃおう
これを皆に宣言してしまおう。
うーん。これだと皆に話すので逃げることができない。
いいんじゃないか!!
いや、まてよ、これさえもめんどくさくなったらどうすんだ?
やらなくなるよな・・・
ボツ。

・常に目に見えるところにこの言葉を書いておく
じゃあ自分がやらなくても入ってくるようにすればいい。
自宅のトイレとか仕事場の机の上とかデスクトップの画面とかに表示しとこう。
「めんどくさがらずにひとつづつこなす!」って。
これは自分が言わないからいいな。
めんどくさくなっても入ってくる。
いや、まてよ。
入ってくるけど、見慣れないか?
皆は毎日使う茶碗に意識があるだろうか?
僕はない。
それぐらい慣れてくる。
そう考えるといい案だけど根本の解決にはならないな。
ベターってところだな。

・周りにしてきしてもらう
上司、友達、メンター、奥さん、に言ってもらおう。
これはいいな。
実現できるかは今のところ定かではないが、もしやってもらえればかなり効果的。
そう考えると人からの指摘って素直に聞いた方がいいな。
僕は反抗的なのでせっかくのアドバイスを無駄にしてきたのかも。
これはいい!
いや、いや、いや、まてよ。
そもそも言ってくれるかな?
言ってくれてもずっと続けてくれるかな?
なかなかそれは難しいな。
奥さんは別として、それ以外は利害が一致しないと無理かも。
仕事として受けてもらうか・・・
そうすれば相手も利になることなのでやめないだろう。
ボランティアは僕の奥さん。
ボランティアもしくは仕事として引き受けてくれる候補は大阪のメンター小太郎と東京のメンター弥太郎。
うんうん。だいぶ良くなってきた。
この案はいいな。
実践する価値あり。
お互いにそれぞれの改善を言い合うのもいい。
そういうばを作るのもいい。
その場合は親しすぎない方がいい。
そういう意味でも会社では「さんづけ」のほうがいいな。
適度な距離を保てるから。

・罰則を設ける
最後の手段だけど、ある意味最高の手段。
さすがに罰則があったらやらざるを得ない。
駐車違反は罰則があるからやりたくないし、しないんだろう。
なければ駐車違反なんてしまくりだよ。

・そもそもめんどくさいことが無い人生を送る
自分ができない事はやらずに自分が得意なことだけをやっていけるようになれば自分の最高の能力が発揮でき自分がストレスなく自分の人生を大いに楽しめる。
最終的には自分の人生だからそういう風に向かっていく方が幸せだと思う。
苦手なことできないことはやらない。
自分がめんどくさいと思うことがない世界で生きれれば、かなり幸せ。
自分の人生をどうやって生きていくかって、正直あんまり考えたことなかった。
けどやっぱり考えるべきだな。
考えて良かったな。
まずは仕組みを作ろう。
僕は「めんどくさいを克服したい」


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