【片づけのコツ】収納ケースを買うのは、片付いた後!! 選ぶ時のポイントは「重さ」

収納ケース、便利です。でもそれは、適切な場所で適量を使う場合。
片付けの現場では、収納ケースのせいで片付いてないパターン、結構あります。そして片付けた結果、収納ケースが余ること、あるあるです。なので、声を大にして言います。
「収納ケースを買うのは、片づいた後!!」


ケースをなくして上手くいった実例

一年前、冷蔵庫の収納ケースを総取り替えしました。
余ったケースは別場所で活用しています。
そのうちの1個はキッチンの常温調味料コーナーで使っていましたが、最近黒酢がスタメン入り。さてどうしたものか……ケースを外したら、一列にぴったり収まりました。ケースの厚みがスペースをとっていたんですね。

ビフォー→アフター
小さな変化ですが。
調味料は常温保存可のものを選びます。
上から見やすいよう、キャップに名前を書いておきます。


引出し式収納では「重さ」を考慮して

キッチンの引出し式収納に、フライパンを立てて収納すると便利です。
おすすめする商品は
・ステンレス製の幅が調整できるフライパン立て
・ファイルボックス
です。
現場で収納グッズを提案するとき、無印良品やニトリを勧めることが多いです。
理由は、ネット注文しやすい・素敵・丈夫だから。
一方、コスト引出し全体が重くなるのがデメリット。

我が家の引出し式収納の実例

お客様宅の近くに100均の大型店舗がある場合は、軽さ重視でそちらを勧めることもあります。
品切れや取り扱いなし、時に廃盤の可能性もあることもお伝えします。
ファイルボックス、ブックスタンド、なるべく直線に近い形のものを選ぶのがポイント。

左から
ダイソー ファイルボックス
セリア A4ファイルスタンド
無印 ファイルボックス
(無印は別場所で余ったので、使用)


まず決めるべきは【どこに・何を入れたいか】

いずれにせよ、まずは【どこに・何を入れたいか】を決めること。
収納ケースを買うのはその後、最後です。
空き箱や牛乳パックで使いやすさやベストな大きさをシミュレーションしてみるのもよいと思います。

浦安の片づけのプロ、テツコでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

※6/28追記※引出し収納ケース、変えました


無印良品の回収キャンペーンをきっかけに、無印のケースをやめてダイソーのPPファイルボックスに変えました。

実例写真は、こちらの記事後半に。(推し活兼用)



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