ドラえもんと、残業帰りのはやうまレシピ

浦安在住の片づけのプロ、テツコです。
今日は、片づけとはあまり関係ないお話を。最後にトランクルームと引越し梱包のコツを少しだけ。

諸事情から残業になり、思いのほか帰宅が遅くなりました。報告することも多く、いつもより長い業務日報を帰りの電車で書き、ヘロヘロで帰宅。

今日にかぎって家族も夕飯がいる日。冷蔵庫に一昨日作ったカレーと昨日作った麻婆豆腐があって助かりました。

そう、作ったのは昨日。でも今日の疲れ具合でも作ろうと思える、山本ゆりさんのはやうま麻婆豆腐。
包丁を使わずレンジでチン、耐熱ボウルと泡立て器と軽量スプーンがあれば作れる神レシピです!

私が好きな料理家のひとり、山本ゆりさん。肩書きが〝料理コラムリスト〟というだけあって、文章も面白くて大好き。サービス精神旺盛な、読んでいて思わずクスリと笑ってしまう文章です。
ゆりさんの面白さ追求の姿勢はすさまじいだけでなく、スピード感もあります。

先日、中年女性におすすめしたいPodcast『OVER THE SUN』でジェーン・スーさんから「めんどく山脈」という名言(迷言)が出ました。
その放送回の直後に、同じくスーさんが担当する『生活は踊る』に出演された山本ゆりさん、その自作Tシャツを着てあらわれたという。
料理以外も、なんてはやいんだ!

漫画『とっておきドラえもん おいしいうれしいグルメ編』では、あとがきも書いています。私は発売当初、特典のドラえもんシール欲しさだけでなく、それ読みたさもあってグルメ編を購入しました。

うん、わかる、そうそう!というドラえもん漫画への共感と愛あるツッコミから、藤子・F・不二雄先生が『ドラえもん』で描いている人間の本質と人生の真理に帰結するという。名あとがきです。


私が久しぶりにこの漫画を手に取ったのは、5/7放送のあさイチのスペパ特集きっかけです。
番組冒頭で「冷蔵庫・充電器・スピーカー付きテーブル」という、多機能商品の紹介がありました。
これって、ドラえもんのあの話に出てきたアレみたいじゃん!と、ひみつ道具を調べてみると……その名は「ウルトラミキサー」。
私が同時期に、特典シールもう1枚欲しさで買った『ドラえもん』7巻に奇跡的に載っていたという。こういう偶然、めちゃ嬉しいタイプです。

幼心に「ありえん」と思ったトイレイゾウコ
からの、のびえもん!!
7巻と対の6巻、0巻を持ってます。
(実家にはボロボロの全45巻)

小学館てんとう虫コミックス『ドラえもん』7巻より

ドラえもん愛を語る回でした。
公式サイトでは試し読みもできるみたいです。

今日はトランクルームについて書くはずだったのですが……まあこんな日もあり、ということで。

スペパ特集で紹介されていたトランクルーム、こちらの比較サイトがわかりやすかったです。

トランクルームへ預ける荷物を箱に詰めるお手伝いをした現場もあります。そのときは、主に雑誌を詰める作業。一箱上限20㎏のところ、30〜40冊入れてもそれを超えることはあまりなかったです。(雑誌の紙質と厚みによりますが)

規定重量内だからと箱にめいっぱい入れると、めちゃくちゃ重いです、もはや岩。梱包現場でも、本や雑誌だけでMAXまで入れることはあまりしません。大体7〜8割の高さまで入れて、DVDやぬいぐるみなどでずれないようにしていました。

雑誌(よくあるA4ワイド版)だけを平積みにして入れると、箱に隙間ができます。そのままだと中でズレるし、かといってその隙間に雑誌を立てて入れると重量オーバーになるし。

そんなときは、プチプチや新聞紙をくしゃっとさせて入れるとよいですよ。または段ボールを適当な大きさに切ったもの(通称〝キリダン〟)を、うまいこと入れます。
結構好きだった梱包・開梱現場約60回の経験、片付け現場でも活用できてます。

ねこは液体なので、
箱に隙間ができません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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