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もう我慢なんてしない…自分を解放して自己価値感をあげる

自分に自由をあげないのは、自分の価値を信じていない証です。
あなたはどれだけ普段から、我慢を自分に強いていますか?

本当に食べたいものを我慢する、買いたいものがあるのに、もったいないと思って我慢する、言いたいことがあっても相手からの反応が怖くて我慢する、本当はこっちをやりたいのに我慢をしてやるべきことを先にしている、なりたいものがあるのに、とにかく目の前の生活を優先して我慢している…

自分から自由を奪って我慢をしている状態というのは、自分自身をおろそかに扱っているということになります。世界中の誰よりも自分を愛して大切にできるのは自分しかいません。そんな自分が、いちばん自分を厳しく扱っていては、自分が可哀想すぎませんか?

あなたは生まれながらにして、この地球を堪能する権利を持っているのです。その権利を自分から奪うのは、自ら牢屋に入って鍵をかけて苦しんでいるようなもの。

我慢グセがついてしまっている人は、逆のことをやってみてください。

  • 身体の欲に素直になる
    トイレや食欲、睡眠欲など、身体から発せられる欲を抑え込まない。すべて欲に従ってやってみる。食べたいものは食べて、寝たいときにねる。

  • 欲しいものを買う
    本当に欲しいと思ったものを買う。無難だし、お求めやすいから、役に立つから、必要だから、そういった妥協をなくして、心から欲しいものを「自分のために」買ってあげる。

  • やりたいことを先にする
    やるべきことを先にやるんじゃなくて、やりたいことからやる。朝起きて漫画が読みたかったら、家事の前にまず漫画を読む。頭で考えたスケジュール通りに動こうとせずに、心で今日の行動を決める。

  • 余白をつくる
    効率を突き詰めるのではなくて、余白をつくるようにする。今日やることを最低限に抑えて、明日やれることは明日に回して、その空いた時間を予定で埋めずに、ただぼーっとする時間に当ててみましょう。時計に合わせて生きるのではなく、自分に合わせて生きるのです。余白をつくればつくるほど、自分の心も穏やかになっていきます。

  • 自分の「やりたい」を言葉にする
    お金のことや時間のことなどのあれやこれが無ければ、あなたは何をしたいですか?カフェに行きたい、世界を旅したい、心が満たされる仕事がしたい、家族との時間を持ちたい… 我慢グセがついていると自分の「〇〇したい」が思い浮かばない人も多いかも。だから敢えて妄想してほしいのです。自分の妄想をムフフと想像することが、自己価値をあげていきます。

  • 本音を言う
    どれだけ言葉を普段から飲み込んでいますか?あなたが言えなかった言葉は、あなたの身体の中に溜まっていって、人生を滞らせるだけでなく、身体も不調にしていきます。だから、我慢をせずに「自分のために」本音を言うって、とても大切なのです。声が震えたとしても、上手く伝えられなかったとしても、勇気がいることだったとしても、自分の心に素直になることって、自分の価値を自分で分かってあげることになり、自己価値感があがっていきます。

自分の価値を信じてあげるって、クールに、そつなく、完璧に生きることではありません。むしろ、無骨に、不器用に、恥ずかしいかもしれないけれど、それでも自分から自由を奪わずに、自分を可愛く扱って、世界中の誰よりも自分に甘く、素直に心地よく生きることです。我慢なんてやめて、人生を自由にワクワクしながら自分らしく生きよう✨


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