こだわり×社会性=エシカル
エシカルについてわかりやすく伝えるにはどうすればいいか。
僕だけでなく、社会活動に取り組む人たちは、活動についてどう伝えるか、解ってもらって、自分事化してもらって、動き出してもらうには何と表現すればいいのか、いつも悩んでいるはずです。
「1分で話せ!」"Talk Your Will" で登壇したとき、「こだわり×社会性=エシカル」 という伝え方はどうかな、、と試してみました。
会社員の方も多かったので「エシカル男子」について話そうと思い、より男性に伝わりやすく・・。
男性には(※単純に男女でセクシュアリティを分け、ジェンダーバイアスを含んでいますが)、もの・ことへのこだわり・ウンチクとかいうと受け取られやすいのかな・・と。
しばらく、「こだかりと社会性のハイブリッドがエシカル」じゃない?とか言ってみようなな、と思っています。
ちなみに、1分で話した内容はこんなです(原稿公開)。
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エシカルって知ってますか?
SDGs12番目「つくる責任つかう責任」にあたる
フェアトレードや、エコなどから金融や人事もカバーする広い考え方でです。
僕はエシカルのお店をやってますが、最近はメディアの特集が多く、13%くらい市場が成長していて、とても追い風を感じます。
でもね不満が。ジェンダーバランス悪いんです。
つくる人もつかう人も女性、特集も女性誌。
女性に雇用をという点はいいかもしれませんけど、、、男はどうした!って思います。
男だって、エシカルなはずです。
いや、男の方がエシカルなはずです。
うんちく好きでしょう。ジーンズとか時計とか。
うんちく、こだわりはエシカルの基礎です。
だから僕は、「エシカル男子」を増やしたい。
自分らしいこだわりを大切に、社会のことを考えていけば、男性はとってもエシカルになれます。
そうすれば未来はきっと優しくなります。
こだわりと社会性をハイブリットして、「エシカル男子」になりましょう。
「男たちよ、もっとエシカルを」。有難うございました。
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