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フォカッチャ アッラーリオ[料理日記]

フォカッチャが好きだ
特になにか特別なエピソードがあるわけじゃない
けど、イタリアンを食べに行った時に美味しいフォカッチャが出てくると少し嬉しくなる。
そして、フォカッチャの美味しい店は大体料理も美味しい
サイゼリヤでは何を食べるとしてもフォカッチャを頼む
うそ。サルシッチャサンドを食べる時はフィセルで満足している。サルシッチャのセルフサンドはマジでうまいからおすすめだ。ばりっと折れるソーセージではなく、噛み締めるたびに肉の旨みが溢れてくるサルシッチャと、酸味と甘味のバランスが絶妙なキャロットラペ、肉のあぶらこさを中和しスッキリと鼻に抜ける香りのレフォールソース。好みでオリーブオイルを足してもいい。食べて感想を聞かせてほしいし、おすすめのトッピングがあったら教えてほしい。ちなみに俺はチーズトッピングは合わなかった。この料理に濃厚なチーズを加えるとバランスが崩れる。

話を戻そう
ただ、自宅で美味しいフォカッチャを食べようとするとなかなか難しくなる
Pascoのフォカッチャは悪くないが、よくもわるくも日本のパンを捨てきれていない。柔らかくてもちもちして、甘い。食パンよりは塩気が強いけど、やっぱりまだ甘い印象がある
俺には物足りないのだ
じゃあ、どうしたか。

どこにもないものならば、作りましょう
『ペペロンチーノにチーズかけたっていいだろ〜』

「ミニモニ。テレフォン!リンリンリン」つんく

この時代はペペロンチーノにチーズかけなかったんだね。

というわけで、フォカッチャを作ってみた
レシピはYouTubeの「オテル・ドゥ・ミクニ」より

レシピは以下引用


【材料】2〜4人前 強力粉 200g 塩 3g [A] ぬるま湯 120cc オリーブオイル 20cc イースト 4g 甜菜糖 ひとつまみ オリーブオイル たっぷり にんにく 小1かけ ドライハーブ 大さじ1 塩 適量 【準備】 ・オーブンは180℃に温める。 ・ボウルに[A]を混ぜておく。 【手順】 1.フードプロセッサーに強力粉、塩を入れ、[A]を入れて回す。 2.作業台の上で3分ほど捏ねあげる。  丸くして、ボウルに入れて40分ほど休ませる。  *温かいところかオーブンの発酵機能(40℃)使っても! 3.発酵したら、生地の上にオリーブオイルをかけ、生地を優しく持ち上げ、紙を敷いたスキレットに乗せる。スキレットに合わせて生地を丸くして指でしっかり下まで押して、跡をつける。そこにオリーブオイルをかけ、にんにく、ハーブ、塩をちらす。 4.温かいところで30分ほど発酵させる。 5.オーブン(180℃)で30〜35分焼く。


甜菜糖がなかったのでグラニュー糖を使ってみた
ドライハーブはエルブ・ド・プロヴァンス
捏ね上げる時はしっかりと力を入れて、
1次発酵前に生地の表面を玉のようにつるんとさせておく
発酵時間は冬だったので、レシピの1.5倍くらいの長さにした。

焼き立てが一番美味しい

普段はパンなんて焼かないけど、割と上手にできた
そして、パン焼きは休日を充実させてくれる
手間のかかる時間はせいぜい15分程度だから、発酵や焼きの時間は趣味の時間に当てられる
次の休日の楽しみがまたひとつ増えた


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