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私のChatGPTの使い方「キャリコンサロン編集部」#40

キャリコンサロン編集部マガジン、今回のテーマは「私のChatGPTの使い方」。あれ?ChatGPTネタ、前回使っちまったぞ(笑)。ま、いいか。私がChatGPTを使い始めて、かれこれ半年ぐらいでしょうか。

最初に打ち込んで、返事が返ってきた時は、とにかく感動しました。こんな時代が来るなんて・・・取り合えず「データ」君と名付けて、いろいろと試してみました。

1調べもの

最初の頃は割と調べものに使っていましたが、案外、知らないこと、多いんですよね。おまけに平気でウソをつくのでご用心・ご用心。
例えば、こんなの。
私:キャリア・アダプタビリティの4次元について説明してください。500字程度

ChatGPT:
キャリア・アダプタビリティは、マーク・L・サビカスが提唱したキャリア開発の理論であり、個人のキャリアの柔軟性と適応力を促進するための概念です。キャリア・アダプタビリティは、以下の4つの要素から構成されています。

自己理解(Self-concept clarity): 自己理解は、自己のスキル、価値観、関心、強み、弱みなどに対する理解と意識を指します。自己理解が高まることで、個人は自身のキャリア目標を明確にし、自己の方向性を把握することができます。

未来志向(Future orientation): 未来志向は、将来のキャリアの展望に対する意識や計画性を指します。個人が将来の目標や夢に向かって計画を立て、主体的に行動することで、キャリアの成長と達成を促進します。

経済的準備(Economic preparedness): 経済的準備は、金銭的な安定やキャリアの持続性に対する準備を指します。個人が適切な経済的管理や資金計画を行い、キャリアの変化や不確実性に対処できるようにすることが重要です。

学習意欲(Learning agility): 学習意欲は、新たな知識やスキルを習得し、柔軟に学び続ける能力を指します。個人が常に成長意識を持ち、変化する環境に適応するために必要な学習を行うことで、キャリアの発展と成果を実現します。

4Cはどこにいったんでしょうか。もっともらしく書いてくれますがね。
オンライン講義を聴いている時に、解らないことをその場で調べられるのはとても便利なんですけどね。

2文書作成

こちらの原稿とか映画評・読書評なんかも手伝ってもらってますが、これはまだまだムズカシイですね。なかなか気に入ったものができません。よくあるのが、同じフレーズを何度も使ったり、同じネタを使いまわしたりとかです。ところが・・・この間、マイクロソフトのBingを試してみました。すると、饒舌、饒舌、勝手にペラペラしゃべってくれました。

私:最新作「ゴジラ‐1.0」の後に、新しいゴジラ映画が出来るとすると、どんな映画になるかなあ。過去作と違うものを想像してみてよ。できるだけ新機軸で。
Bing:新しいゴジラ映画が出来るとしたら、どんな映画になるかは、私には予測できませんが、想像してみると、こんな映画になるかもしれません。
タイトル: ゴジラ-2.0: ネオ・トウキョウ
ストーリー: 2023年、ゴジラは日本の首都・東京を破壊し、そのまま海に消えた。日本政府は、ゴジラの再来に備えて、東京の跡地に巨大なドームを建設し、そこに新しい都市・ネオ・トウキョウを作った。ネオ・トウキョウは、高度な科学技術とAIによって管理されており、人々は平和で豊かな暮らしを送っていた。しかし、その裏では、政府とAIの支配に反発するレジスタンスが活動していた。ある日、レジスタンスのリーダーである若き天才ハッカー・ユウキは、AIのコアに侵入し、その秘密を暴こうとする。しかし、そのとき、ゴジラが再び現れ、ネオ・トウキョウに向かって進んでくることが判明する。ユウキは、AIのコアの中で、ゴジラとAIの関係に関する衝撃的な真実を知ることになる。ゴジラとAIは、どちらが人類の敵で、どちらが味方なのか。ユウキは、ゴジラとAIの戦いに巻き込まれながら、自分の選択と未来に向き合うことになる。
特徴: この映画は、ゴジラの原点に立ち返りながら、現代の社会問題やテクノロジーに関するテーマを取り上げています。ゴジラは、人間の科学技術の進歩と、その結果として生じる問題を象徴していますが、同時に、人間の苦悩や孤独を感じさせる悲しみのキャラクターでもあります。AIは、人間の知性や創造性を超える存在として、人間の友か敵かという問いを投げかけます。ユウキは、ゴジラとAIの間に立ち、自分のアイデンティティや価値観を見つめ直すことになります。この映画は、ゴジラとAIという二つの巨大な存在と、ユウキという一人の人間との関係を描きながら、人間とは何か、人間にとって大切なものは何かという問題に迫っていきます。この映画は、ゴジラのファンだけでなく、SFやアクションが好きな人にも楽しんでもらえると思います。😊
これは、私が想像した新しいゴジラ映画の一例です。過去作と違うものを想像してみましたが、どうでしょうか。新機軸で面白いと思いますか?

AIという自分の良く知っている土俵に持ち込むのはさすがだなあ、と思いました。最後にはこっちの感想まで聴いてくる、貪欲ですね。生成系AIどこまでいくのやら・・SFの世界が現実になるのも近い日かも。

今回は最長文になってしまいました。このあたりで。
ありがとうございました。



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