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歴史本読書 芋づる式

10年以上前、興味があった歴史小説を芋ずる式に読んでいました。本投稿でその過程を紹介します。大人になって世界史を学ぶことへの参考になるかもしれません。

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NHKドラマ『坂の上の雲』。

司馬遼太郎著書の同名小説をドラマ化。

2009年の作品ですが、3年にわたり年末に放映。

熱心に見てました。

日露戦争時代を描いてます。

海軍参謀の秋山真之が主人公で、夏目漱石、正岡子規など、同郷・愛媛・松山の著名人も登場。

高校時代は松山にいましたので、なんとなく親近感。

初回1年目時点で、以降の2年3年目分を待ちきれず本を購入、読了しました。


日本騎兵の父秋山好古

このドラマ中の阿部寛さん演ずる、主人公の兄で日本騎兵の父『秋山好古』が奉天会戦で、当時世界最強と謳われたコサック騎兵に挑み、活躍。

そこで興味を持ってしまい、
 奉天会戦 → 騎馬による包囲戦
 → アレキサンダー大王 → ハンニバル 
の流れだった、かというおぼろげな記憶。


塩野七生著書のローマ人の物語は全巻読破しました。

余談ですが、当時カルタゴ領であった今のスペイン・バルセロナ

その名前の由来は、ハンニバルの親父 ハミルカル バルカがその都市を築いたため、とされてます。


ハンニバル戦記から、よく耳にする『ガリア戦記』を連想しました。

そのガリア戦記、ユリウスカエサル(シーザー)著者である、散文調、以外の情報を当時知らなかったので、本を購入し読みました。

映像がないとよくわからないので、カエサルやアウグストゥス時代のローマ帝国を描いたTVドラマ『ROME(ローマ)』も観ました。

  • 来た、見た、勝った

  • 賽は投げられた

  • ブルータス、お前もか

の名言、背景が理解できました。

こんな感じで大人になって歴史本を読みますので、少しは世界史の勉強になっているかと思ってます。


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