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旅 ニューヨーク編 #004

旅の行き先としては、例えばアメリカでは東と西と行きました。東ではやはりニューヨークですがマンハッタンなどはあまり興味なく、
ブルックリンの端っこのウィリムズバーグやブッシュウィックでは、アートや音楽をはじめとするアンダーグラウンド且つ食文化も最先端。
地元の感度が高い20代〜30代はマンハッタンではなくこのあたりのエリアで遊んでる感じだった。
スモーガスバーグという食フェスもすごい活気で楽しい。ブッシュウィックはよりローカルで、特に街中グラフィティアートだらけでクールなエリアだった。
あとはニューヨークの北の郊外の方にあるブルーヒルという完全自給型レストランとかは素直に憧れた。
サスティナブルとかfarm to tableという言葉の先駆けでもある。
コース料理はあえて3時間半かけて提供される。サスティナブルな食についてなど、ゆっくりと考えさせられるような仕掛け。
広大な敷地にレストランやカフェ以外にも牧場、農場や農業教育を受けられる教室などもある。
なかなかそのスケールは難しいけど、ローカルの一つの目指す形としていつか日本でもやれたら良いなと。

西海岸ではシアトルから入り、とりあえずスタバをはじめコーヒーカルチャーをひとしきり見て回りました、
最近日本でも話題のリザーブの1号店も体験した。国内のスタバ中の精鋭トップバリスタ達や焙煎士たちが一つの場所に集まっているようで、
旗艦店として惜しみなく勝負しており、スターバックスブランドの革新・リブランディングに向けた企画・広報的なアプローチも含め参考になる。
あとはワイナリー見学も行ったり、なんとなくアマゾンとかも行ってみた。
あと一番の収穫としては、メルローズマーケットという、こだわりが詰まったシェアマーケットがあり、
肉屋、チーズ屋、ワイン、サンドイッチ、オイスター、バー、雑貨屋、花屋などの各小さな専門店が入っていて、
実はそこが後のノクチラボ構想のきっかけの一つでもある。

続く・・・

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