![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83408459/rectangle_large_type_2_c14fb278a7b8a1cd56b751318ae5a502.png?width=800)
Photo by
roughstudio
わたしのレッスンノート*受け入れる*
・今日のおはなし
わたしの中心から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
わたしたちは、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を通して、世界を認知しています。
それらの感覚を通す器官は、目・耳・鼻・舌・手ですね。
目・耳・鼻・舌・手は“感覚受容器”です。
そう、感覚を“受け入れる器官”なのです。
感覚を感じようと“取りにいく”必要はなくて
必要な情報は自然と入ってきます。
わたしたちは、見たいものしか見ていない。
みどりさん(先生)より教わりました。
(たすかに、全てを認知していたら、情報処理も大変だ)
わたしの場合、目に関しては
近いモノをみるときは、目に飛び込んでくる感じがあるし、遠いモノを見るときは、
我をなくして、景色の方へ意識が飛んでしまうので、この“受け入れる”というスタンスは
とても助けとなりそうです。
感じる(feel)と感覚・知覚(sence)は異なる。
アレクサンダー・テクニークでは
五感も含め、
筋感覚・固有感覚(proprioception)を扱います。(*筋感覚は固有感覚の一部)
自分の身体各部の位置や動き、力の入れ具合などを感じる感覚です。筋肉や関節を通して感じます。
わたしは、五感に関しては“受け入れる”というか、入ってくるスタンスでいたのですが、“固有感覚”に関しては“感じよう”としていたなあ!
筋肉がいいたい、いいたかったことを
ただ、受け入れてみよう。
2022/7/27,mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?