わたしのレッスンノート*休息⑵*

・お話のつづき

休息のポーズ、セミスパインになる
時間をとる提案をしました。

あおむけに横たわって、ヒザを立てて
手はお腹あたりに添えて〜

・自分への気づき(今の状態・ようす)
・重さに身を任せる(重力)

筋肉の収縮している箇所に
気づいたら、ゆるめて〜

主に、床などに触れてる箇所を通して
重さは落ちていきます〜

例えば、後頭部・肩甲骨・ヒジ・脊椎一つひとつ・骨盤・足裏…を通して
重さは床へ落ちていきます〜と思うだけ。

doingでなく、thinking

すると、引き上げていた箇所が
下りていきます。

もう一つのポイントは
方向性を思うことです。

⑴首が楽になってほしいと思いましょう。

⑵首が自由なので頭が「前へ外へ」動くと
思いましょう。

⑶首が自由で、頭が体をはなれて外へと動いていきます。すると背中は長く幅広くなると思いましょう。

⑷首を楽にし、頭を前へ外へ送ってください。すると背中が長く幅広くなり、腕と腕のあいだが広くなります。

⑸首を楽にし、頭を前へ外へと行かせましょう。すると背中が長久手幅広くなります。腕のつけ根とつけ根のあいだも広がり、ひざが前と外側へいきます。

アレクサンダー・テクニークによる「変容の術」
グレン・パーク著より引用

チャクラやオーラ、エネルギー、潜在意識のことなどもアレクサンダー・テクニークからの視点でかかれています。感覚に敏感でお困りの方、または興味のある方にオススメ☆


話は戻って〜

アレクサンダー氏は
習慣から外れて、自ら選択して動くことを
“建設的意識的コントロール”といいました。

これらを意識することで
プライマリー・コントロール
(協調作用・統合機能)は活性化します。

わたしたちはそれ自体を
コントロールできませんが、建設的意識的に促すように努めることはできます。

自分への気づきを高めて、
不必要な緊張やマインドをやめて〜
からだのいきたい方向性を思うこと。


疲れがとれるだけでなく
すっきりします🌿


2022/8/20/mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)




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