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自分のつかい方note*剥がれていく*

・今回のmemo

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)を実践していると
「何が起こるのか」
(*わたしの場合)を綴っています。



アレクサンダー・テクニークを実践していると「刺激」に対するいつもの「反応や習慣、思い込み」から外れていきます。

初めのレッスンのうちは

「わたしじゃあ、ないみたい!」

と教師がとくべつな何かをしたから
変容が起きたように感じていました。

そういった「あたらしい体験」を幾度となく重ねていくと、だんだん…

プライマリーコントロール(初源的協調作用)は皆に備わったものと腑に落ちていきます。

*(アレクサンダー・テクニークでいう)
プライマリー・コントロールとは
あたま・首・動体の関係性がととのうことで
活性化され、本来の自分が発揮されます。

そして今は、だんだん…

「そもそも、“わたし”って何なん?」と

いつもの「反応や習慣、思い込み」が外れていくことで、個性や性格…が

玉ねぎの薄皮を剥がすように、
少しずつ…剥がれていっています。

かといって、
いつもの「反応や習慣、思い込み」が
なくなる訳ではありません。

ただ、つよくあらわれてこなくなります。


自分の「傾向」が分かってくるので「対策」がとれたり、こんな習慣があるんだな!
という“気づき”が増えてきました。

ぴったりとくっついて
「自分」だと「思い込んでいた」
いつもの「反応や習慣、思い込み」などが
剥がれていく感じです。


「あたらしい体験」を重ねて
アレクサンダーテクニークを実践していると

いつもとは異なる全体の
「自身の在り方」にも
いったりきたりしながらも慣れてきて〜

そこから“選択”できるようになるからです。


2023/6/21/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))


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