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hamahouse
わたしのレッスンノート*ひざ*
・今回のおはなし
わたしの中心から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
さて、皆さんは(急に!)
立っているとき、歩いているとき
ヒザはどんな感じですか。
前へ出て、ユルんでいますか。
それとも
後ろへ引いて、ツッパっていますか。
とくに気にしたことないかもしれません。
わたしの場合は、前に出てユルんでいました。(自覚なし)
とくに日本人はヒザが前へユルんでいることが多いそうです。関節がやわらかいのと床で生活することからきていそうです。(現代は変わってきてるかな)
みどりさん(先生)とのレッスンで気がつきました!
前へ出すのでもなく、後ろへ引くのもなく、骨の上に骨がのっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1663464388912-vRStbtDIjC.jpg?width=1200)
下から〜
距骨(赤)の上に脛骨(青)がのっかって、
脛骨の上に大腿骨(黄)がのっかっています。
そうすると、重さが下に落ちていき(重力)
その重さが地から返ってきます。(反重力)
サポートがかえってきます。
ヒザを前へ出したり、引いたりすると
重さが行き来しにくくなります。
結果、ヒザや腰などに痛みがでることもあります。重さをサポートしようとヒザや筋肉がガンバるからと思います。
例えば
みどりさん(先生)はヒザがユルんでいると
お尻の筋肉の梨状筋(黄緑)が縮んで
![](https://assets.st-note.com/img/1663466456443-wAFvxzXBaG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1663466646363-jQ32nCDIr8.jpg?width=1200)
坐骨神経(オレンジ)が閉められ、坐骨神経痛などにつながるのではといいました。
なるほろ〜
骨が骨にうまくのっていないことで、
重さ(重力・反重力)が行き来しにくくなり、他の骨や筋肉に不必要な負担がかかってしまうのだな。
まずは、骨は骨にのっかって〜
じっけん、じっせん。
2022/9/18/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)
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