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わたしのレッスンノート*まなざし⑵*

・お話のつづき

お昼からは、講演と体験的ワークに参加しました。

体験的ワークは、身体教育研究所技術研究員の角南和宏(すなみかずひろ)さんの
“稽古”に触れられました。
(ワークというより、稽古といいました)

所長は、“野口整体”の野口晴哉さんの次男、野口裕之さんがされています。

わたしは個人的にとても興味があったので、触れる機会を得て、嬉しく思っていました。

(コトバでの詳しい内容は割愛します)

体験として、二人一組となり、ひとりは前にまっすぐに腕を上げて、手首から手を上にします。(ちょっと待てみたいな姿勢)

相手がカラダを押すと
簡単に揺らいでしまいます。

次に、団扇で手首を隠して、
おんなし姿勢をとります。

そして、相手が押すと、何だか体幹がしっかりしていて、あまり揺らぎません!

おー!なんで〜?

相手の方と色いろフィードバックを交わしました。

角南さんはお話の中で、

自分の意識の届かないところがカラダ

といいました。

わたしはそのコトバがとても響いていて、
ゆっくりと味わっています。

手首を隠したことで、見ることで
意識が手首に飛ばなかった。それくらい、

わたしたちは見ることで、意識を飛ばしてしまうのかもしれません。

ほんと意識って何だろう。。。


オルダス・ハクスリー氏は
ソマティックにも意識探求をして、
片桐ユズルさんは多大な影響を受けました。

わたしはそんなユズルさんから、多くの影響を受けて、今ここにいます。

オルダス・ハクスリー氏のことは語れませんが、本からは受けとりました。

興味をもたれた方はぜひ、お読みください*
わたしも読み返そうと思います。


2022/10/16/mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように  :)


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