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わたしのレッスンノート*重さ⑶*

・お話のつづき

イキイキと今ここを生きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。


アレクサンダー・テクニークは
あたま・首・胴体(あたま・脊椎)の
関係性を調えると

プライマリー・コントロール
(初源的協調作用・統合機能)が活性化
するというものです。

と同時に
“重さ”は足・脚に下りていきます。

今のわたしは
とくにそのことを意識しています。

距骨(きょこつ)の上に脛骨(けいこつ)が乗り、
脛骨の上に大腿骨(だいたいこつ)が乗ると思います。

膝を前に出したり
股関節を後ろに引いていると

骨の上に骨がうまく乗りません。

それに気づいては、やめていきます〜

そうすると、胴体と足・脚もつながり
“重さ”も下りやすくなります。

わたしの場合

ふくらはぎ(腓腹筋)や大腿直筋(前腿)を
引き上げる(筋肉の収縮)習慣があるので、
それに気づいては、やめていきます〜

“重さ”が下りることで
地から“サポート”が返ってきます。(反重力)

わたしは足・脚からのサポートも感じられるようになってきました。(以前より)

そのことで、腕を上げる時に
広背筋(こうはいきん)や前鋸筋(ぜんきょきん)のサポートも思い(含める)やすくなってきました。

わたしの“重さ”を感じるとは
どういうことか。

安全安心・安定、サポート(反重力)…

そして、“存在”ということを思っています。

「わたしじゃあないみたい」という

実感のなさ、所在なさ、自信のなさなど
が減っていきます〜

代わりに

わたしの“存在”というものを感じています。

みどりさんは
「“重さ”を“存在感”と思うのはどうでしょう」

といいました。

わたしにはその“ことば”が
ズシンときました。


ああ、相手に触れる・触れられる
(ハンズオン・タッチ)と

わたしと相手の境界線が
あいまいになったりするのは、

わたしという“存在”がハッキリ実感できていなかったからかあ!

とクリアになりつつあります。


じっけん、じっせん〜*


おしまい!

16/4/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)




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