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からころセルフワーク*活動⑶*

・お話のつづき

本来のわたしから、今ここを生きる

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)
を分かち合いたく、綴っています。

明くる日、みどりさん(先生)から

「あれから、どうですか。」

と尋ねられました。

「家で洗濯カゴを持ち上げるとき、いつもの習慣で動く(あたまや胸を押し下げる)代わりに、(からだのいきたい)方向性を
思い続けながらすると、いつもとは
また違って、よく足(筋肉)を使いました。」

みどりさんはそれを聞いて、お話しました。

アレクサンダー・テクニークの習慣的反応に対しての「抑制(Inhibition)」について。

⑴Say“NO”!to 習慣的反応(reaction)
⑵Say“YES”!to 方向性(derection)

別のいい方をすると

⑴心身の不必要な緊張(筋肉の収縮)に気づき、やめてやめていく

⑵(からだのいきたい)方向性を思い続ける

といえます。

からだのいきたい方向性とは

首は楽に
あたまは前へ上へいくと思うと
すばやく脊椎はついていき
背中は長く広くなると思うと
手足は自由に動きます~

*このことをする(doing)のではなく、
思い(thinking)続けます。

⑴⑵をし続けることで、
プライマリー・コントロール(統合機能)が
活性化され、習慣的反応は“抑制”されます。

この“し続ける”というのが
最大のキモなのですが、なかなか…^^;

わたしは、アレクサンダー・テクニークと
20年程前に出逢ってはいたのですが、
思い続けることにおもしろみを見いだせなくて、うまく続きませんでした。

からだは凝り固まっていたので、
⑴のやめてやめていくことは続きましたが、ある時から、自分の習慣と葛藤するようになり、辛くなってきました。。。
(習慣的反応はなくなるものではないので)

今は、⑴⑵どちらもありながら〜
好きなことばで(⑵のことを)イメージして、思い続けています。

そうすると、

ここち好さが続いています〜〜〜

定着するまでに時間はかかる
かもしれませんが、定着すると

それこそ

習慣となるのです☆ヽ(´ー`)ノビバ


それはアクティビティ(doing)をしながらも
思い続ける(being)ことができます。


26/3/2022,mayumi@kyoto

よんでくださって、ありがとうございます:)




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