わたしのレッスンノート*感じ*

・今回のメモ

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
を共有したく、綴っています。


アレクサンダー氏は

感覚的評価はあてにならない

といいました。

わたしは最初にこれを知ったとき、驚きました。“感じ”を頼りにしていたからです。

「何となくいい感じ〜」

と色んなことを決めていた
ところがありました。

アレクサンダー氏のいいたいことは
心身に不必要な緊張(筋肉の収縮)があって
“認知の歪み”のある中では、

“感じ”を頼りにしても
当てにはならないということ。

それは学んで、実践していくうちに
腑に落ちてきました。

この“感じ”は“結果”であって
そこへ至るまでのプロセス(過程)が変わると
毎回、“感じ”(結果)も変わります。

“安定”を求めてしていたことが
“不安定”に繋がっていたように

“感じ”を頼りにしても
そうはならない場合があります。

何が起こるか(結果)
分からないけれど、やってみましょう

アレクサンダー・テクニークでは
先生の“手とことば”の促しによって

プライマリーコントロール(初源的協調作用)に在ること・そこからの動きが起こります。

いつもの習慣から外れるために

「何だか、わたしじゃあないみたい!」

とか
以前より“軽さや重さ”を感じます。

または
何だかよく分からない…かもしれません。


「何だか分からないけど、いい感じ!」

初めのレッスンでわたしはそう感じました。


そしてまた“感じ”が当てとなるように

ただ、たんたんとくり返し
プロセス(過程)を辿っていくだけ。


2023/2/2/mayimi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))




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