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わたしスペース*多様性*

 おはようございます:) 今日のおはなし

本来のわたしと在るため
アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)を学び、実験しています。

以前、みどりさん(先生)が紹介した
プレディみかこさんの
「他者の靴を履く」にあった

エンパシーとシンパシーの違い

そこから、プレディみかこさんが
この本を書くにあたり元となった
「ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー」を読んで、

"多様性"ということについて
思いをめぐらせています。

わたし自身を深入りして
ふり返ってみようと思います。


わたしは
瀬戸内海にある小さな島で生まれ育ちました。周りはおだやかな海に囲まれ、
おんだんな気候で、とても愛しています。

でも、刺激が少なく、みな知り合いで
わたしは幼い頃から、視野を広げたいと
つよく思っていました。

色んな人や文化に出逢いたいと海外へ
ホームステイをさせてもらいました。
韓国、カナダ、イギリス。

観光ではなく、地元の方と触れ合えるのは
貴重な体験でした。

小学・中学生の頃はバレーボール、高校ではバスケットボール部に所属していました。

とくにスポーツが好きでも得意な訳でも
勝敗にこだわりがある訳でもなくて、
(からだを動かすことは好き)

色んなタイプの仲間と
おんなし方向をみて、
何かを目指すことに惹かれていました。
(それが勝敗であっても)

ふだん遊ぶ子は、好みの近い
気の知れた友だちだけど、
部活(団体競技)では
色んな子と補い合って、共感し合う。

それは、とてもいい刺激がありました。

大学は京都にある
人文学部の人文科学を選択しました。

人や文化を学ぶ

…幅広すぎて何してんの?って感じですが、

それこそ、わたしの学びたいことでもありました。

大学では、これまた色んな個性をもった
先生や学生に出逢いました。

自由や自主性を重んじた大学だったこともあるかと思います。

美術学部もあるので、色んな感性をもった学生に会えたのも刺激的でした。

アルバイトでは、
ベーカリーや喫茶店やカフェを選びました。

食べものや空間も好きだけど、
色んな人と関わりながら、
働くことに魅力があったから。


中学生の頃からだんだんと
自分の内面を見つめるようになって、

だんだんと人の外面より、
内面をも見るようになりました。

大学の頃に片桐ユズルさんから、
アレクサンダー・テクニーク、そして
プライマリー・コントロール
(初源的協調作用・統合機能)に出逢ったとき

それは、
わたしたち皆に備わっているもの

と知り、体感したとき。

わたしが求めていたのは
これなのかもしれない!と感じました。
(当時は意味もよく分かってなかったけど)

人びとの華やかな
背景や容姿などに
目は惹かれるけれど

内面から外面へと
あらわれてくるものに

わたしはこころ動かされてきたんだと。

内面から外面へと世界をみていると

あまり、外面のことに惑わせられなく
なってきます。

背景や肩書き、国籍やジェンダー、年齢などなど…

わたしとは異なるけれど、
異なるからこそいいよね。

でも、根っこでは繋がっているよね。

関係ないと思われるような
人、モノ、ことであっても

異なるからこそ、お互いに
いい刺激があって
いいよねと思えるように。

“多様性”の中での“エンパシー”

共感はできなくとも

「他者の靴を履いてみる」ことで、知って

理解することはできるかもしれない。

そのスキル(能力)は
高めていこうと思います。


11/2/2022,mayumi

よんでくださって、ありがとうございます:)






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