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わたしのレッスンノート*全体と部分*

・今回のおはなし

わたし全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。

部分は部分であって、全体ではない。
部分は全体の一部です。

からだを通して、みていくと
それぞれに機能や役割があります。

あたまは主に思考したり、閃きやイメージします。手足は主に歩いたり走ったり、道具を使って何か作業をします。

内臓一つひとつに至っても
それぞれが血・水・気の巡りの働きを
担っています。

それぞれの機能・役割は異なってはいても
相互作用でお互いに関わりがあります。

一つひとつ違っていても、繋がりがある。

わたしは色んなことを一緒くたにして
曖昧にしていました。何となく繋がっていてそれはそれで心地いいもののような。

何かを分類したり、離すことが苦手でした。

でも、そうすることで
部分的な負荷をかけていたのでは。

一旦、それぞれに分けて
捉えることで、関係性もよくなります。

わたしにとって、とても大切なことでした。

人との関係性においてもいえます。

わたしと相手とは異なるということ。
お互いの課題をとってはならない。

ではあるが、根底では繋がっている。


からだにおいては、部分に負荷をかける
のではなく、ひっくるめて
“わたし全体で在る”ということ。

それには、あたま・首・胴体の
関係性を調えることがキモです。


それぞれが機能・役割を担った上で
協調・統合していきます。


2023/1/7/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))



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