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わたしのレッスンノート*目と心*

・今日のおはなし

今ここにイキイキと生きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

今回は直接、アレクサンダー・テクニークの話ではないのですが、通づるのでシェア。

度々、みどりさん(先生)は
大阪・江坂にある視覚情報センターの
田村先生のされてることを話します。

トレーニー生の中にも、何人も受診し、
メガネを試し(検査して、添ったメガネをつくってくれます)ていて、体験もききました。

どうやら、“よく見えるメガネ”ではないらしい。視界がボヤけるとな。

それは、視覚がボヤけることで、
ガンバッて見ていた目がゆるみ〜
からだの機能の方が調うのかと。

視覚情報センターの田村智則先生は、
いわゆる“視力”で
目のいいわるいを判断されないようなのです。(視力は一部として含まれる)


興味が溢れてきて、みどりさんから
本を借りて帰って、読みました。

へえ~おもしろい。
とくに興味をひいたのは

[外の眼と内の眼]
外からの情報は「外の眼」によって入力されます。これを「内の眼」で内部処理し、身体に指令を発して行動(出力)が起こります。

「外の眼」
・光学機能
(視力・コントラスト感度・色覚など)
・運動機能
(アイテクニック・眼球運動・調整力)

「内の眼」
・情報処理機能
経験や学習によって見えない(網膜に写っていない)ものを見る能力。
思考、感情、信念、空間認知、予測、イメージなどの力。

「眼が人を変える」から引用

わたしは今まで、

「目で困ったことはない」

と思ってきた(思い込み)のだけど、
アレクサンダー・テクニークを学んでいるうちに

「わたし、目のことで困っていた」

とやっとこ、意識に浮上してきました。

わたしの場合は

“見えなくて”困っているのではなく、
光の“刺激がつよくて”困っているのです。

見えすぎる感じです。

見えなくて、目をすぼめて見たい!
というより
刺激がつよくて、目をすぼめてしまう。。。

視力の世界にいると

何か大きな声で言えなかったし、
話す場面もなかったのだけど

「そんなに見えなくてもいいんじゃないか」
と思っていたとこがあります。

でも今は、
やわらかく「見たい」と思っています。

根っこは、皆とおんなしでした。

深入りすると、本音がきこえました。


タイミングがきたら、わたしも
やわらかい(ボヤけた?)世界を
体感しようと思います~🤓🌈


22/4/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)








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