*人と仕事をする*
・前回のつづき
毎年、皆で夕食づくりという
「アクティビティ」(活動)があります。
わたしは共通のテーマ
「いつもと違うことをする」ということで
「人の集まるところにいってみる」というのを掲げました。というのも人が多いとスペースの空いたところへ行ってしまうからです。
それがワルイとも思ってはいないけれど、
「何が起こるかな」と思いました。
いざ、始まって皆がレシピに集まっていくと、やはり、わたしはそこへは行かず、
先にエプロンを着けにいって、
厨房へ向かいました。
丁度、厨房にやってきた
田中さん(トレーニー生)に
そんなことを話して
自分の傾向を知っている上で、
選択したからいいとしよう。^^;
となりました。
野菜を切ったり、お肉を焼いたり、甘夏の皮を剥いたり、酢飯を切って混ぜたり、うちわで扇いだり…工程は色いろとあります。
「アクティビティ」(活動)をワークをしてもらいながら、すすめていきます。
わたしはごぼうの皮を包丁の背で削いで、
ナナメ切りをしている時にワークをしてもらいました。
いつものようにトントントンと押切していました。ワークの中で、包丁をスライドさせるように腕を動かしたら、何ともしずかで、
あまり力も入れずに切ることができました。
わたしにとって料理は、刺激がおおく
つよく習慣が出てしまいます。
それを松川さん(トレーニー生)に話すと
「音楽家の人たち(専門家)も
おんなしことなんですかね〜」
と返ってきて、ハッと気づかされました!
そんな風に思ったことなかったなー
別ものとしてたかも。
刺激がおおく
つよい習慣であっても
「しない」「やめる」ことで
余分な力を減らして〜
自身の「中心」から始めると
あらたな選択ができます。
今回、人と仕事をする中(夕食づくり)で
モヤモヤしなかったのはナゼなんだろう?
とふり返ってみました。
どうしたらいいか聞かれたら
応えていたけれど、あとは相手にお任せしたからと気づきました。そして、自分がすると決めたことは最後まで見守りました。
味見をしてもらったら、その人にお任せする。自分がするなら、最後まで責任をもつ。
だから途中で、手を出したり引いたりしても、モヤモヤ感がなかったんだなあ!
最後の方はすることもなく
「立って見守る」ことにワークしてもらうと、右側に重さをかけていた
ことに気づきました!
アクティビティ(活動)していても、
していなくてもおんなしです。
思っていたよりも随分と
早く出来あがり、
みんなでいただきまーす🙏
自分だけでなく、
人の手も加わったご飯は
おいしいなー。
ご飯の後も「チェアワーク」し合って
「身体の中の動き」についていくのは
分かってきたけど、どう伝わったから???
もう少しで届きそう〜
いよいよ
明日で最終日!
ーつづくー
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