わたしのレッスンノート*関係性*
・今日のおはなし
本来のわたしから、今ここを生きる
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。
アレクサンダー・テクニークでいう
プライマリー・コントロール
(初源的協調作用・統合機能)は
あたま・首・胴体(あたま・脊椎)の“関係性”が
調うことで、活性化されるものです。
プライマリー・コントロール自体は
存在しなくて、活性化することで、
からだの内の動き(ムーブメント)を
起こします。
そのムーブメントを
相手のからだに手で触れる(ハンズオン)ことで、手を通して〜相手に伝わり、
相手のムーブメントと共鳴します。
この手・手首との“関係性”もとても大切で、
手首を固めていると、わたしと相手との
情報がうまく交換できません。。。
普段のわたしの手と手首の“関係性”を
みてみると…手が忙しそうに動いているときも手首を固めていて、手についていっていない…
だから、余計に手は忙しそうな。^^;
手首を固めるのをやめて〜手首もついていくと思うと、肘も肩関節も鎖骨も動きが
自由になります。繋がってくるからです~
手はみんなのサポートもきて、
いわゆる、小手先で動かなくすみます。^^;
そして、手を動かしていないときは、手は
手首からコテンと項垂れています。^^;
疲れて、休憩しているのか…
(忙しくしてるか、何もしないかになっています)
みどりさん(先生)は
「指先まで、わたし(自分)です」
といいました。
わたしは手を“部分”として、みていたようです。“関係性”としてもみてみようと思います。
手と手首の関係性
“関係性”を思うことで“繋がり”を起こします。
30/3/2022,mayumi@kyoto
よんでくださって、ありがとうございます:)
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