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みんなのレッスンnote*眼の使い方⑷*

・前回noteつづき


今、手元を見るとき(読書やスマホなど)は
“視覚情報センター”で作ったメガネを
かけています〜

わたしは遠視で、外斜位のようで
「近くのモノや人を見る」とき
目をギュッとさせて、力んでいました。

というのも、このメガネをかけて
目がゆるんで(眼筋)から
「近くを見る」ことで、よく分かりました。

ああ、こんなに「近くを見る」のに
力んでいたんだなあ。

今までは、それが自然なことだし
そうやって焦点を合わせていたので
力みもそう感じられませんでした。

それがワルイことでも何でもなく
その時、必要な力みではあります。

ただ、老眼も相まって、
「近くをみる」ときに
目に“つよい刺激”と“しんどさ”を
感じるようになってきました。

そのまま力んで「近くを見る」こともできますが、メガネのサポートを借りる選択をしています。


いつもの習慣から外れると
色んな気づきが起こります。

ああ、こんなに緊張してたんだな。
ゆるむと何だか痛みもでてくるなあ。

いつもの習慣の中にいると
そうだろうなとは思えても
認知できないものです。

わたしはいつもと違う選択をして
ゆるむことで、今までどれくらい力んでいたかに気づくことができました。

アレクサンダー・テクニークのレッスンでも
教師の“手とことば”のサポートによって
あたらしい体験をすることで

いつもの習慣から外れて
今までの気づきが起こります。


2023/4/24/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))

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