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みんなのレッスンnote*気づき方*

・今回のmemo

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)からの学びを
共有したく、綴っています。



アレクサンダー・テクニークのレッスンでは
(*教師によって、アプローチは異なります)


教師の“手とことば”によって
いつもの習慣の反応から
あたらしい体験をします。

その体験のフィードバックを

教師は、相手(生徒)へ質問をしていき
“ことば”にする(言語化)お手伝いをします。

「どんな感じがしますか」

初めは慣れていないため、どう応えていいか
分からないかもしれません。

戸惑うようなら、教師はまた違う質問をします。

「以前より、どんな感じがしますか」
「〜(部位)はどんな感じがしますか」
「重いですか。軽い感じですか」

対比したり、重さ・長さ・高さ、
上下・左右・前後、部位を聞いたり
YES or NOで応えられるように
聞いていきます。

ここで、気をつけたいのは

漠然としたものから
だんだんと細分化していきます。

それが「学習のプロセス」だからです。


質問をしていくことで、相手(生徒)は
どのように自身に気づいていくかを
学習していきます。

教師の質問は
「自身への気づき方」を示しています。


わたしはアレクサンダー・テクニークを
学んでいく中で、教師の質問によって
“ことば”にしていくことで

「自身への気づき」が深まってきたことが
今となっては、よく分かります。

初めのうちは自身が
「どんな感じがするのか」
“ことば”にする(言語化)のは
慣れていないため、戸惑いはありました。

それがだんだんと日常においても
「自身への気づき」が深まっていきました。

あたらしい体験をするだけでなく
「どのように気づいていくか」(認知)は
学習において大切なことと思います。


ああ、そうか〜!

「自身から気づく」って
本当におもしろいです☆


2023/5/13/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))



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