NEWSON&COMPANY,Inc. 代表取締役社長 細川哲星 プロフィール
プロフィール(日本語)
細川哲星
株式会社ニューソンアンドカンパニー代表取締役
株式会社イマーシブ・ラボ代表取締役
一般社団法人日本デジタルノマド協会 幹事
デジタル庁
シェアリングエコノミー伝道師
デジタル推進委員
観光庁
新たな旅のスタイル アドバイザー
ワーケーション推進事業コーディネーター
子育て世代も参加可能な業務型ワーケーション実証事業 伴走支援者
デジタルノマド受入に向けた環境及び体制整備に関わる実証事業 伴走支援者
総務省
地域情報化アドバイザー
地域力創造アドバイザー
地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー
京都府
南丹市 観光ビジョン検討委員会 委員
1989年京都府生まれ。関西学院大学卒業後、株式会社ガイアックスに入社。
2014年11月 ガイアックス社内でのビジネスプランコンテストにて発表し、採択されたCtoCのローカルガイドマッチングサービス「TABICA」を事業責任者として立ち上げ。
2015年6月 TABICA正式リリース。
2016年5月 TABICA事業部 管理担当部長に着任。
2017年3月 総務省主催「ICT地域活性化大賞2016」奨励賞を受賞。
2017年5月 TABICA事業部 地方創生室 室長に着任し、自治体・法人とのアライアンスを担当。
2018年1月 デジタル庁 シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域情報化アドバイザーに任命される。
2020年8月 株式会社ガイアックスを退職し、フリーランスに。
2020年11月 京都ワーケーション協議会 の発起人兼代表に就任。
2021年3月 株式会社ニューソンアンドカンパニー(NEWSON&COMPANY,Inc.)創業、代表取締役CEO。
2021年7月 観光庁 新たな旅のスタイル アドバイザーに就任。
2021年10月 一般社団法人御屠蘇普及協会 理事に就任。
2022年3月 総務省地域力創造アドバイザーに就任。
2022年10月 観光庁 ワーケーション推進事業コーディネーターに就任。
2022年12月 デジタル庁 デジタル推進委員に就任。
2023年2月 総務省 地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業アドバイザーに就任。
2023年4月 株式会社イマーシブ・ラボ創業、代表取締役CEO。
2023年8月 一般社団法人日本デジタルノマド協会 幹事。
2023年11月 京都府南丹市 観光ビジョン検討委員会 委員就任。
2024年5月 観光庁 デジタルノマド受入に向けた環境及び体制整備に関わる実証事業 伴走支援者に主任。
メディア実績掲載、成田・山里と極論モンスターフジテレビ(MBS毎日放送)、ノンストップ!、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、The Japan Timesなど多数
English Profile
Born in Kyoto, Japan(1989). Graduated from Kwansei Gakuin University(2013), and started to work at Gaiax Co.Ltd. Co-founded and launched TABICA, a C to C local guide matching service(2015) Received the Encouragement Award of the "ICT Regional Revitalization Award" sponsored by the Ministry of Internal Affairs and Communications(2016) Appointed as the founder and representative of Kyoto Workcation Association(2020〜)
プロフィール写真
ストーリー
私は、1989年に京都府南丹市に生まれました。祖父は曹洞宗玉應寺の住職、父は寺を手伝いながら塾を営み、母は書道の先生、そんな家系に生まれました。生まれた村は、胡麻というところで現在は平均年齢が65才以上の限界集落、とっても田舎です。
中学校から高校にかけては、関西大倉という大倉喜八郎という明治・大正期に貿易、建設などの企業を数多く興した日本の実業家がつくった学校で、バスケットボール部の主将として青春を過ごしました。
そして卒業後は、兵庫県三田市にある関西学院大学に入学しました。
大学では、ひたすらに今やりたいに集中し、いろんな経験をしました。
学内のオシャレな学生を集めてファッションショーをするサークルを立ち上げたり、当時珍しかったシェアハウスをし毎日のようにイベントを行い半年で1,000人のお客さんを読んだり、東日本大震災の被災地支援活動で募金で300万円を集めNPOを立ち上げ支援活動をしたり、持続可能な社会を作るためのイベント「WorldShift Osaka・Kobe」という1万人規模のイベントを開催したり、ひたすら路上で人に声をかけて1,000人の夢をきき応援するという「夢×スケッチブック」プロジェクトをしたり、半年間仏教修行をしたり。
※当時のWorldShift Osakaのイベントを本として出版しています。
※夢×スケッチブックプロジェクトの写真
株式会社ガイアックスへの入社
新卒で株式会社ガイアックスに入社しました。新卒入社の7割が辞めた後に起業している、そんな会社で、私が入社する前、当時ガイアックスにいた社員の方々が一人一人個性的で、自分のミッションや夢をもとにビジネスをされていて。そういう人たちが「ガイアックスマフィア」と呼ばれていたり。自由で、結果を出していそうで、カッコよくみえました。
自分もそうなりたい、と思って、憧れの気持ちで入社を希望していました。
社内のビジネスプランコンテストにてTABICAを発表
入社後は、デジタルPRの法人営業をしており、ベネッセ様、リクルート様、富士通様など大手企業を担当していました。
「入社当初に思っていた新しいサービスを自分で作っていきたい・・・」
そういう気持ちが抑えきれず、社内のビジネスプランコンテストでTABICAについて発表しました。
事業構想の根本は、自分の生まれ故郷が限界集落で、人がどんどん減ってしまっているということ。昔は地域の人が集まって、法要やお祭りができていたのだけど、そういった行事がほぼ一切できなくなってしまった現状を目の当たりにして、あの楽しかった地域の集まりがなくなってしまうんだ、、ということを寂しく思ったことがきっかけでした。
※生まれ故郷「胡麻」地域の村の要素です
一方で上京してきたときに、そういった『あたたかい小さなコミュニティ』がなく、これは価値になるのでは、と思いました。そして、現地の人だけでは、お祭りも行事も存続ができないけど、それを手伝ってもらえる、参加してくれる地域外の人を集客できれば、この文化は存続する、そんな気持ちで事業をスタートしました。
TABICAとは?みんなの好きを体験しよう
TABICAとは、自分の好きなことをリアルの場でシェアするサービスで、体験を企画・開催する「ホスト」と参加する側である「ゲスト」を繋げます。
日本全国47都道府県に住む様々なホスト(2019年2月現在約10,000人)が企画する体験に参加することができるので、地元の人同士の交流にも使えますし、旅先地の地元の人との交流にも使うことができます。
体験を企画するホストはだれもが無料で登録・掲載することができ、すべての体験に保険が適用されるので安心して開催できます。
年間約100回ほどの説明会・講演会・ワークショップ開催
総務省主催「ICT地域活性化大賞2016」奨励賞を受賞し、そこから、総務省地域情報化アドバイザー、シェアリングエコノミー 伝道師を拝命しており、TABICAでの活動と、アドバイザーの活動を含めると、年回100回程度、説明会・講演会・ワークショップに呼んで頂いたり、一緒に企画したりさせて頂いております。
現在はTABICA(株式会社ガイアックス)を退職し、地域資源を最大限に活用し、経営・マーケティング支援を通して新しいカルチャーをつくる株式会社ニューソンアンドカンパニーを創業し、地方創生においてマーケティングの戦略立案から実行支援まで実施しております。
また、自身が代表をつとめる株式会社イマーシブ・ラボにおいては、観光×エンターテイメントを通して、イマーシブ観光の推進に従時しております。
noteは、学びのシェアをする場
この細川哲星のnoteでは、今この瞬間、学んだことを、できるだけ新鮮な状態で、より多くの人にシェアしたいと思い、情報発信をしていきます。
テーマは「事業開発」「地方創生」「都市開発」で、記事ごとにテーマを決めてビジネスや日常生活にも役立てる内容を、記事内でも項目ごとに分けて見やすく発信しております。
興味のある記事からお読みください。どうぞよろしくお願いいたします。