ひとり時間、どこで過ごしますか？

日経WOMANの最新号の特集。

私たちに必要なのは「前向きな孤独」
明日が変わる！ひとり時間 新ルール

まさに、私向けの特集やん！と思って、ページをめくりました。

日経ウーマン2022年12月号増刊・ミニサイズ版【表紙:安藤サクラ】

このなかで、ひとり時間に関するアンケートがあって。

「ひとり時間は、どこで過ごすことが多い？」という質問で、圧倒的1位だったのが自宅でした。88.4％（複数回答あり）

私、めちゃくちゃビックリした。家でひとり時間なんて、なかなか取れないし、仮に取れたとしても、いつもの日常感がある部屋ではゆっくりできないなーって。

日経WOMANの読者は、ひとり暮らしの女性や普段は外に出てバリバリに仕事をしている女性も多いから、このような結果になったのかも。

私がいちばん好きなひとり時間は、カフェで過ごすこと。これはアンケートでは2位でした。35.3％。複数回答ありとはいえ、1位の88.4％とすごい差があるよね。

この結果を見て、思った。

私も、居心地のよい、片付いた部屋にととのえることができたなら、もっと自宅で過ごしたくなるんだろうなって。

なんだかすっきりしない我が家。転勤のたびに、家具を買い足したり、買い替えたり。奥の洋室にあった棚がリビングにやってきたり、その逆もしかり。統一感も何もない。

特にいまは、小学生の教科書などをリビングに置いてるもんだから、それが目に入るだけで、脳が日常におかされる。自宅でのんびりなんて、ホント無理。

それでね、さらに思ったんです。

家の中の一部屋だけでも、カフェみたいな空間にできないだろうか？って。

ゆっくりしたいときだけ、入る部屋。好きなインテリア、本、音楽で満たされる空間。珈琲の香りがふわっと漂って、いつもよりちょっとお高いスイーツとともに、ひとり時間を楽しむ。

あー、最高じゃない？それなら、自宅でのんびりなひとり時間も夢じゃない。

もちろん、いますぐは無理だし、一部屋をそんなふうに使う余裕も必要なわけで、6人家族の我が家には、なかなか遠い話。

でも、ひとつ新しい夢が見つかった気がして、なんだかワクワクしちゃった。

とはいえ。
いまの家も、もう少し居心地よくしたい。
明日、がんばって片付けよっかな……。

ではでは、またー！