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行動(来店、購入)していただくためには?

本日は人があなたの作品を知ってから購入するまでの3つのプロセス

①認知

②信頼

③行動(来店、購入)

の、③「行動」についてです。


お客様が買いやすい状況を提供出来ているか

Instagramで集客する場合、トップページのリンクはHPかオンラインショップが◎です。

「ご注文はDM下さい」は……DMしづらいです。

「価格はお問い合わせ下さい」は……お問い合わせしづらいです。

コミュニケーションを取らずとも、価格や種類や在庫確認が可能なのがオンラインショップの良い所。
お客様にご自身でご確認いただきましょう。

あなたが買う側でも、その方が気楽なのではないでしょうか。

それに忙しくなってくると、毎回対応するのはけっこう大変です。
作家もお客様も、ストレスのない方法を選びたいですね。



低価格、相場から大きく離れていない価格の場合

価格や商品によって適当なリンク先は変わります。

プチプラアクセ等でしたら、投稿→カート直結で大丈夫です。

投稿からすぐにオンラインショップに来てもらいましょう。
他の商品もどんどんカートに入れていただけるかもしれません。


高価格、相場から大きく離れている場合

私はオーダーメイドの高額商品です。
それゆえに、お客様もいきなりカートに入れてポチるのは不安です。

こういった場合はショッピングサイトではなく、商品のLPを作って一番下のお問い合わせフォームから問い合わせ→相談して購入、の方がお客様は安心です。


前提が違う場合

有名なハイブランドなら、高額商品でもインスタ投稿→カート直結で売れます。

そもそも前提として「高いブランド」「高い商品」と認知されているので、お客様は高いものを買うつもりで来ているため、相談しなくてもLPで説明を読まなくてもOKなんです。



このアカウントはお店である

多くのブランドやショップも公式アカウントがあり、投稿から直接ショップに飛べる機能もあることから

もはやググるのでなく「タグる」

インスタ内だけで検索→購入を済ませる人も多いのです。

その方たちに選ばれるためには、あなたのアカウントを「お金を支払って物を買う場」だという前提条件を与えて下さい。

お店やウェブショップは「お金を支払って物を買う場所」と認知されていますし、来店(URLにアクセスする)や購入に抵抗がありません。

でも、作家さんなのか主婦なのかわからない人は、「お金を払う」対象ではなくなります。
だからどんなにお金と時間をかけてホームページやウェブショップを作っても、プロフィールや投稿が残念だとアクセスしてもらえないんです。

「2人の子持ちのママです!アクセサリー作ってます、気になる方は良かったらDM下さい♡」

↑お店感なしのこの人に、お金を払って買うためにDMするでしょうか。


インスタがなかなか伸びない……という方は、見直してみて下さいね。


最後までお読みいただきありがとうございます^^

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