明日から即実践可能!テストステロン向上に欠かせない4つの習慣
みなさんこんにちは、日本テストステロン向上委員会の代表であるテスアップです。
普段は日本男児のテストステロン向上のために、情報の普及活動を行っています。
今日は「明日から即実践可能!テストステロン向上に欠かせない4つの習慣」を紹介していきます。
テストステロン。巷でよく聞くこの言葉の正体はなんなのだろうか。
世の中には、2種類の男が棲む。それは、「虚ろな男」と「輝かしい男」だ。
低いテストステロンを持つ男性は、いつも一時の快楽に溺れ、筋肉が乏しく、脂肪が身体についている。
メンタルも弱く、いつも自信を欠いており、勝負事にも弱くなる。
一方、テストステロンの高い男性は、誰もが羨む体を持って、誇りを持って歩いている。
規律を守り、仕事に精力的に取り組み、お金を稼いでいく。
さらに、自己と他者を繁栄させ、他社への貢献も信条とし、自信にあふれて生きている。
この2種類の男性が存在するとき、自分がどちらなのか、またどちらになれるかを考えてみてほしい。
皆さんは、どちらのタイプになりたいと思うだろうか?
どちらが人生を楽しむのが良さそうに感じるだろうか?
当然ではあるが、テストステロンの高い男性が良いと思う。
様々な研究で、テストステロンが高いことが内面や外見の向上、また女性の好みや経済的成功とも関連することが証明されている。
さらに、テストステロンが高いと、努力そのものを楽しむ感情につながり、それが自身の目標や仕事への情熱を高め、結果を出すことができるようになり、好循環が生み出される。
このnoteでは、皆さんのテストステロンを最大限に高める方法を科学的に解説していく。
中には、「テストステロンは遺伝によって固定されているので、何をやっても変わらない」と思っている人もいるかもしれない。
確かに、テストステロンは母親の影響を受けやすく、限界値は遺伝的に決まっている。
だからといって、全てにおいて何をしても変わらないという人がいるなら、それは致し方ない。
だが、そうではない人たちは、これから紹介する内容を実践することで、少なくとも現在の自分よりも向上することが可能だ。
僕自身は数多くの論文を読み、その知識を自己実践してきて、変化を感じてきたからこそ、テストステロンの素晴らしさを実感している。
実際、僕自身の遺伝的にテストステロンが高いわけではない。
子供の頃から内向的で、最近まで常に何かを恐れているような人間だった。
だが、テストステロンについて学び、その習慣を実践することで、過去の自分よりも成長することができたと思っている。
この動画が、皆さんの人生を大きく変えるきっかけとなれば嬉しい。
どうか、覚悟を持ってお読みいただきたい。
このnoteではテストステロンを高めることに必要な4点に焦点を絞って紹介する。
テストステロンとはなんぞや?という人には今度改めて記事をあげるからそれを楽しみにしていて欲しい。
先に結論から紹介する。
テストステロンの向上に必要な4つは以下の通りだ。
日光浴
禁ポルノ
睡眠
ストレスフリー
なんだそれだけか?と思ったそこの君。
その通りだ。これだけなのである。
「食事や筋トレは必要ないの?」という声が聞こえてきたな。そうだ、現時点では必要ない。
何しろ今回のテーマは「明日からできる」である。食事と筋トレばいわばテストステロンの2大巨頭。攻略するには時間がかかるし、手軽に始めても続かずに失敗してしまうことが多い。
そのため今回は食事と運動については扱わない。あくまでも最小限で明日から始めることができる内容を発信していく。
では早速スタートである。
日光浴
日光浴はテストステロンの生産を促進すると科学的に示されている。
日光、特に太陽からのUVB線は、皮膚でビタミンDの生成を促進するのだ。
ん?ビタミンDと太陽光にどんなテストステロンとの関係があるんだ?と思ったことだろう。
ビタミンDは、テストステロン生産において重要な役割を果たすのだ。
ビタミンDとテストステロンとの関連性は、科学的な研究において広く認識されている。
例えば、2010年にEuropean Journal of Endocrinologyに掲載された一つの研究では、ビタミンD補給がテストステロンレベルを増加させる可能性が示されている。
以下は論文の参考。
この研究では、男性を対象に、ビタミンDがテストステロンレベルに及ぼす影響が調査されている。
ビタミンDを12ヶ月間毎日3000IU摂取した男性は、プラシーボ群(未接種群)と比較して有意にテストステロンレベルが増加したのである。
また、このほかにもビタミンDとテストステロンの関連性を示す研究はいくつもあり、別の研究ではビタミンDが低下するとテストステロンレベルも低下し、逆もまた真であると結論づけられている。
つまりビタミンD=テストステロンと考えていただいて問題ないのである。
しかしなぜ、日光浴がビタミンDの生成に寄与するのか?
日光浴がビタミンDの生成にどのように寄与するかを理解するには、ビタミンDの合成プロセスを少し探る価値がある。
ビタミンDは"サンシャインビタミン"とも呼ばれ、その名の通り、日光、特に紫外線B(UVB)が関与する特殊なビタミンなのである。
以下にて、人の体内でビタミンDがどのように生成されるかの基本的なプロセスを説明する。
(学術的で、私自身も論文の受け売りなのでスキップしていただいてOK)
UVB線の吸収:
太陽の紫外線B(UVB)が皮膚に当たると、この光が皮膚内の7-デヒドロコレステロール(プロビタミンD3)と反応します。
プロビタミンD3の変換:
UVB線によって活性化された7-デヒドロコレステロールは、次いでプレコレカルシフェロール(またはプロビタミンD3)に変換されます。
熱依存的な変換:
プレコレカルシフェロールは体温によってコレカルシフェロール(ビタミンD3)に変換されます。これは、初期段階のビタミンDと考えることができます。
肝臓での変換:
ビタミンD3は肝臓に運ばれ、そこで25-ヒドロキシビタミンD [25(OH)D] として変換されます。この形のビタミンDが血液中のビタミンDレベルを示す主な指標となります。
腎臓での変換:
体が更にビタミンDを必要とすると、25(OH)Dは腎臓に運ばれ、ここで1,25-ジヒドロキシビタミンD [1,25(OH)2D]、すなわちアクティブビタミンDまたはカルシトリオールとして変換されます。
まー体の中で複雑なステップを通って、太陽の光からビタミンDが生成されるのである。
まとめるとこうだ
太陽の光によって、ビタミンDが作られる
ビタミンDはテストステロンをあげる
太陽の光はテストステロンをあげる
どうだろう。日光浴にてテストステロンが上がるメカニズムが分かったのではないだろうか。
さて次に日光浴をどう効率的に浴びていくのか。それを解説していく。
結論から言うと朝だ。朝が勝負である。
太陽の光はビタミンを生成するが、紫外線のリスクもある。テストステロンとは少し関係ないが、人間にとって紫外線は想像を超えるリスクがある。
皮膚がんなどは最終であるが、シミやシワの原因になるのだ。
いつまでも若々しくいるためには、必要のない存在だ。
そんな紫外線リスクを回避して効率的に浴びようとすると、朝なのである。太陽の光はそれほど強くなく、夜ほど少なくない。ちょうどいい時間帯だ。
また時間的にもちょうど良いだろう。
おそらく朝1時間も2時間も日光を浴びる余裕がある人は少ないはずである。大抵の人は朝は忙しく、時間を取れても15〜30分程度であろう。
そのくらいで十分だ。15分あればテストステロンには十分な量のビタミンDが生成される。
ぜひ朝の15分を使って日光浴をしに散歩をして欲しい。曇りでも日光は差し込んでいるので、毎日続けることが大切だぞ。
続いては禁ポルノである。
この内容は明日公開となるので、楽しみにしていてくれ。
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