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「常に眠い、カラダがだるい」は自律神経が原因?ガリガリと学ぶ自律神経 #3


こんにちは、てるです。

休日に「寝ても寝ても寝たりない」なんてことありませんか?常に眠い、せっかくの休みなのにだるくて動きたくない。

じつはこれ、自律神経のせいかもしれません。私は一日中ずーっと寝られるタイプの人間ですが、そんな自分に喝を入れるために今日も自律神経のことについて書いていきます。

自律神経には2種類ある

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。

交感神経
・カラダをアクティブに
・活動時

副交感神経
・休憩時
・睡眠時

日中は交感神経が高くなり副交感神経が低くなる
夜中は交感神経が低くなり副交感神経が高くなる

このように正反対の役割を持つ神経が交互に働くことで、メリハリのある生活が可能です。

眠くなるのは副交感神経が優位になってる状態

交感神経と副交感神経は1:1のバランスで働き、両方ともピーク時は高くなることが理想的です。

では、私のように一日中眠い日が続いてしまうのはどういう状態なのでしょうか。

それは、交感神経が低く、副交感神経が極端に高いタイプの人です。カラダが活動的にあまりならず、休憩時や睡眠時のような状態にカラダがなっています。

交感神経のレベルを上げるには?

1日中ぼーっとした過ごすより、活動時はしっかり目が覚めて寝る前くらいに心地よい睡魔に襲われるくらいが誰でもベストなはずです。

常に眠い、カラダがだるいという人は交感神経のレベルをあげ1:1のバランスに戻してあげる必要があります。

一番手軽にできるのは起きたら外に出てウォーキングをすること。意外とこれが気持ち良いです。

朝起きて着替えもせず、そのまま過ごしていると交感神経が高まらずシャッキリしません。一瞬だけでもいいので、まずは外に出てみましょう。

まとめ

自律神経は2種類ある
交感神経はアクティブに
副交感神経はリラックスにさせる
1:1のバランスが大事
交互にピーク時は高いレベルになることが理想
カラダがだるい人は起きて外に出ることで交感神経レベルを上げ、1:1のバランスに戻してあげる

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