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独りで

久しぶりに個人で人前に出ました

職場に所属する者でもなく
ボランティアのチームの一員としてでもなく
自分の作品を直接人の目に触れる場に出してみる
何故か思考がストップしてる
それでどうしたいかより
とにかく独りの場を自分に与えられた自分を
じーーん、て味わってる
独りだというだけで空気が冷えて感じる
身体の周りがスースーする感じ
全寮制の学校に入った初日を思い出す
何かに絡みついてないと生きていけない
蔓性植物みたいな自分

仕事で、年に何度か自己評価して提出するのが
嫌でした。
自分からこれやってますよー を沢山書くのは気が引ける。それは昭和感覚の刷り込みの影響?
目標立てて、やってみて成果を数字で表すことに
うんざりして
そこから逃げ出したのは去年の事

はて?と言いたくなるような事でも
それが当然、それが大人と豪語される
スン ってしてやり過ごす
心が酸欠になっていく



そういうの、よくないよ。
嫌でダメなことはダメって自分で認めなよ
と、気がつかせてくれたのは
学校に行かないことを選択した子供さん達でした
言葉には出さないけど嫌ならそこから出ればいいじゃない と伝えてくれていたようで

実際、そこから出てみたら
たしかに楽になりました


話は変わりますが、先日、高齢者施設でのアレンジメントの時間に使用した花の中にはラベンダーやローズマリー、タイムなどのハーブが含まれていて葉を指でこすると香りが漂いますが、参加者の中には全く匂わない。という人も案外多くいらっしゃっいました。
香りを感じる感覚がない人にはハーブの効果がないという事ではなく
ハーブの成分は吸収されているはずで、身体に何らかの作用をしているはず。。

それって、
嫌な事を、我慢して我慢して
そのうち我慢しているかどうかもわからなくなって、感じなくなっていたとしても 嫌なエキスは
感じていた時と同じように吸収されて身体に何らかの作用をしているはず。。に似ている感じがしています。
良いか悪いかというのでなく

思い切り感覚的でごめんなさい。


嫌なのも腹八番目くらいで
逃げるのはアリだと思います

そうしたら
ちゃんと今の自分を観察して
独りを、ちゃんと噛み締めて
支えてもらえていることにより感謝して
生きてる間は何度でも仕切り直し出来るよねと
前向きに


死ぬ時は独りなんだしね





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