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【zoomあるある】目が合わない問題。


最近、巷ではzoom先生(オンライン会議室システム)が大活躍されているようですが、何を隠そうわたしもミラクルスーパーまではいきませんが、毎日何かしらの打ち合わせで使わせていただいております。いつもお世話になっております。


zoomってすごい

どこにいてもサクサクっと同時に何人もの人と同じ時を過ごすことができる。一人が開いているPCの画面を共有して同じものを見ながら話すことができる。なんてすごいことなんでしょう。


わたしが小学生のころ、2020年には空中にテレビ画面みたいなのがうわぁんって表れて、話せるテレビ電話があるのかなぁ、なんてドラえもんのような世界をイメージしていた記憶がありますが、ほぼほぼそうでしょう。あの頃の自分、正解です。


しかし困った。目が合いません。

とはいえですね、目が合わないんです。目が。

カメラを見ると相手の表情(画面)が見えないし、かといってずっと相手の表情(画面)見ていると相手を目線はずれるし、zoomあるあるというか、オンライン会議システムあるある。私は基本的に相手の表情を見ながらお話ししているのですが、やっぱりリアルとはちょっとなんか違いがいますよね。


相手の目を見てお話ししてね♪


とはよく言ったもので・・・
がしかし見ると見れないわけです・・・。

うーむ。

目を合わせるといいことあるの?

そもそも、目を見てお話しするとどんないいことがあるのかしら?と思っていたら、本が向こうからやってきてくれました。

そこにはこんなことが書いてありました。

ルーヴァンカトリック大学(ベルギー)の研究によると、アイコンタクトのある人の顔写真とない顔写真を見たときの脳活動を比較しました。

結果は、アイコンタクトがある場合に脳の報酬系の一部である腹側線条体が強く活性化しました。報酬系というのは、ドーパミン神経のネットワークです。ドーパミンは、「うれしい」「楽しい」という幸福物質であり、モチベーションを高め、記憶を増強する効果もあります。良好な人間関係をつくるのに、アイコンタクトは非常に役に立ちます。
出展:学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑著

なななんんと!アイコンタクトで脳が活性化するんですね!


やっぱり目を見て話すのは大切ということかぁ…。でもずっと見てるわけにもいかないんです、どうしましょう。と思った矢先、次のページにはこんなことが書いてありました。


たまにでいいよ。

イギリスの心理学者アーガイルの研究によると、二人の人物が会話をしている際、会話中に相手を見る時間は会話全体の時間の約30~60%。うちアイコンタクトがなされるのは、10~30%。相手に特別な感情がない場合、アイコンタクトは、長くても1回1秒程度で終わるそうです。
目を合わせるタイミングが難しい、タイミングが取れないという人もいると思います。最初は話の重要な部分、「ここは伝えたい」という部分だけ、しっかりと1秒、目を合わせるようにするといいでしょう。目で念を押すようなイメージです。
出展:学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑著


なんと!会話の中でアイコンタクトされるのは10~30%なんですね!もっと多いと思っていた・・・。


結論

「zoomあるある。目が合わない問題。」

ここぞ!でカメラ目線、基本相手の顔(画面)を見て
お話しすることにしよう。


わたしとのzoomでカメラ目線が来たら、ここぞなんだなと思ってください笑

今日も一日お疲れ様でした!



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