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「不快」って実はいいやつ。



あーーもういやになっちゃう!なんでいつもこうなの・・・


と思うことは、生きていたら誰にだってわんさかある。でもいつの間にかその不快は、思考のどこかにいっていることのほうがきっと多い。ただ、大抵の場合、またあるパターンでその不快はひょっこりまた現れる。同じルートをぐるぐる走り続けているマラソンのように。


「不快」はサイン。不快を感じているということは、意識無意識に関わらずこうなったらいいなという理想と、今この瞬間に起きている事にギャップ(違和感)を感じているということ。となるとその感覚は、自分に聴いてくれているのかもしれない。「どうする?なんか変だけど、このままでいいの?」と。


そんなときこそ、マインドフルネス。一歩立ち止まり、ただありのままにその不快に気づく。見てみぬふりをせず、押しのけるのでもなく、不快という存在に気づいてただ寄り添う。


この不快にも気づくことが、本当は知りかかった本当の自分に気づく一つの大きな扉なのかもしれません。





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