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自分の名前について考えてみた


今日はわたしの誕生日でございました!両親、家族、周りの皆々様に感謝感謝!なのであります。

毎年、東北の実家にいる母から、誕生日、ひなまつり、クリスマスなどに、ダンボール箱いっぱいに詰められた贈り物が届くのですが、今日も届きました!年を重ねるごとにダンボールを開けるドキドキと感謝の念がましましまし泣!

誕生日の今日は、大好物の茎わかめから、私が母にことあるごとにLINEで送っていた写真で作ってくれたアルバムまで!幾つになっても親からのプレゼントって嬉しい泣 さらに、いろんな方からおめでとうメッセージをいただいたりと、なんて幸せな誕生日なんでしょう!

というわけで、誕生日の今日は自分が生まれて初めてプレゼントしてもらった名前について書こうかなぁと思います!

名前の由来

私が生まれた2月の東北は、冬ど真ん中。ミラクルスーパー冬。一面真っ白な世界。寒いどころではなく極寒レベルに寒い。ただただ寒い。どのくらい寒いかというと、お布団に入っても頭が寒すぎて布団を全部かぶるか、フードを被って寝るレベルで寒い!寒いというか痛い?

そんな冬のど真ん中、2月10日に私は生まれました。おめでとう自分!

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冬ど真ん中のはずが、私が生まれたその日だけ、なぜか春のようにぽかぽかとあったかかったようで、

「春のようにぽかぽかと周りがあったかくなるような
 あったかい子に育って欲しい」

という想いを込めて、春奈という名前をつけてくれたそうな。(ちなみに奈は、当時中森明菜が流行っていたらしく、『な』を付けたかったらしいのですが、菜が多そうだったので奈にしたそうです笑)

苗字を足しますと、照井春奈(てるいはるな)。

学生の頃、友達が学校の掲示板か何かに貼られていた私の名前を見て、「春奈っていい名前だよねー!照井春奈って、漢字の裾が全部広がってるし、照とか、春とかとにかく明るい!」と言ってくれました。そしてさっき母と電話してたら、「なんかさ、照井春奈って感じ好きなんだよね!末広がりな感じしない?」と嬉しそうに同じことを話してました笑 なんか嬉しい!

名前と自分

小さい頃はなんとなーくだけど『照井』っていう苗字が嫌だったんですよね。珍しい苗字で、あんまり可愛くもかっこよくもない。みたいな笑 でも今は、本当に照井って最高だなぁと思うようになったわけです。

そう思うようになったきっかけは、ここ最近なのですが笑 

自分の自己紹介をするワークを、とある企業様のセミナーで行ったんですね。その時にデモとして私も自己紹介をする際に、これまでしていた自己紹介を改めて考え直すことに。どんな風に自己紹介をしようかなと、考えていた時に不意に苗字が気になったわけです。

照井ってなんだ?どういう意味なんだろう?と。

調べてみました。

しょう【照】
1 光がすみずみまで届く。てる。てらす。
2 日の光。
3 照らし合わせる。
4 写真に写す。写真。
※コトバンク/デジタル大辞泉より一部抜粋

て・る【照】〘自ラ五(四)〙
① 日や月などが光輝を発する。ひかる。
② つやよくかがやく。美しく光る。色美しく映える。
③ 晴れる。晴天である。
④ 能楽で、演者の顔がややあおむいて、面が少し上むきになる。気持が解放されて、喜びの感情が表現される型。⇔曇る。
※コトバンク/デジタル大辞泉より一部抜粋
い〔ゐ〕【井】
1 井戸。掘り抜き井戸。
2 湧(わ)き水や川の流水を汲み取る所。「走り井」「山の井」
※コトバンク/デジタル大辞泉より一部抜粋


なんだかいいなぁ!素敵だなぁ、照井!なんだか、調べたらるんるんしてきて、自分の名前で自分がこんな存在になりたいっていうとしたらどんな感じかしら。とそのまま考えてみることに。

えーと、私がしたいことは・・・可能性を最大限に発揮できるきっかけづくり(その先に、働く人が幸せである状態)をしたいと思っていたんだけど、名前とリンクさせるとしたら・・・これってこういうことだな!と書いたのがこちら。

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その人を照らして、なんだか春みたいにぽかぽかなってきて、その人が持っている可能性の目が湧き出てきて、可能性の花がぽっ開く。

こんな感じ!今自分がやりたくてやっていること、目指していることが名前で表現できるのかーーー!となんだか改めて両親に感謝の気持ちが湧いてきました!名前ってすごい!


名前を呼んでくれてありがとう

誕生日の今日、自分の名前の由来を見つめてみて、改めて名前を付けてくれた両親に心の底から感謝の気持ちが湧いてきました!

これまでたくさんの人に名前を呼んでもらったなぁ、とちょっとマインドフルネス(セルフコンパッション)のワークをやってみることにした。(ビューティフルネームというワークです)

これまで私の名前を読んでくれた人を思い出してみる。目を閉じて小さい頃から遡って、私の名前を読んでくれた人の顔と、その人が読んでくれた呼び方を思い出してみる。

はるな(母)、はるなどん(父)、はるなちゃん、はるちゃん、はるな、てるな、てるてる、てるちゃん、はるちゃん、はるなさん、はるな・・・。

どんな呼び方であれ、私の名前を読んでくれるということは、私が生きているということ。なんらかの形で読んでくれたひとと繋がっているということなんだよなぁとあったかくなりました!

私の名前を読んでくれたみなさま、本当にありがとうございます!

生まれてきた奇跡と、今生きている奇跡と、たくさんの人に助けられて生きてきた今までとこれからを想って、ありがとうございます!

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見出し画像の桜はおじいちゃんがグラウンドにぐるりと一周植えた桜でした。大好きなおじいちゃんにも感謝の気持ちを込めて!

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