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「会いたくない自分」に出会えた7時間


自分を知る旅に出かけてきました。

サイレントモードな7時間


今日は9:00~16:00までまるっとマインドフルネスのPractice day。現在受講中の連続講座MBSRの8週間プログラムのちょうど折り返し地点にあたる今日、自分もデバイスもサイレントモードで、丸っと7時間マインドフルネスの練習をするという受講を終えました。


いやー、やっぱり出会いました。会いたくなかったあの時分に笑

Doingモードな自分がチラチラこんにちは


この7時間を通して改めて出会った自分は、「過去や未来の自分や誰か」を満たすための『Doingモード』な自分。原則、この講座の受講中はメモをとったりはしてはいけないことになっているのですが、どうしても出てくるメモ魔な自分。何か調べたい自分。それ自体がいい悪いということではないのですが、手放して手放して、ただ自分に帰っていく感じていく味わっていく『Beingモード』で自分を知りたいなぁと思い参加している中で、チラチラ現れるDoingモードな自分。


今ここにない「過去や未来」の自分のために、今を味わいつくさず「思考」の中でニヤニヤしている自分も好きなのですが、私の受講の目的からするととってもマインドレスネス悲。「今ここに意識を向け、ありのままに感じる」という心の状態を指すマインドフルネスですが、マインドフルネスのPractice dayで良かれと思ってマインドレスネスになっている自分に気づくという笑 出会いたくなかった自分に出会えるのも、出会っても「それはそれ」として評価判断せずありのままに認められたのも、本当にありがたい体験でした。


初心に帰る、自分を知る



私は普段、何かを学んだりする際、思考を働かせ理解してから『Doing』しまくって腹に落とし自分につなげていくタイプなのですが、数年前に受講したとある講座でそうじゃない方法もあることを知りまして。ただ今を『Being』で味わっていった結果、点が線になり面になり立体になり自分に繋がっていく。思考を手放して、感覚を味わい結果として繋がっていく。


それは例えて言うなら、赤ちゃんのようなイメージ。ただ目の前のことに好奇心をもって気になったらやってみる、感じてみる、そしてその繰り返しで結果として体験が思考でも繋がっていく。自分ができていく。大人になるにつれ忘れていた、この一度経験したはずの自分の知り方を改めて今日の中でも体感できて本当に楽しい一日でございました。


自分のことはよくわかっているという錯覚から、ほとんどの人は意識的に自分を見ようとしない。-BRAIN DRIVEN/青砥瑞人著

  

大人になるにつれ知らず知らずのうちに着ていた鎧をいったん脱いでいく、そしてまた自分を発見し育てていく。自分を知り、ありたい自分を育んでいくその一つの手段がマインドフルネスなのかもしれません。


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