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褒められることが苦手な人、その原因とは?

毒親育ちについての動画をアップしました♪
私の過去の毒親育ち経験談やハードモードな毒親育ちの方向けの動画です🎥


この世の中には、
褒められることが好きな人もいますが、褒められることが苦手な人もいます💦

私は後者の方でした。
日本の美徳とされる謙遜なんてレベルではなく、本当にその場から逃げてしまいたくなるほど、居心地の悪い嫌なもので、きっと時には褒めた側に失礼な態度を取ったことが昔はあったかもしれません。

特に見た目について、褒められるのが本当に嫌でした。

褒められそうになったら話題を変える技なんかも歳を重ねるごとに自然と習得していました。

褒められたら、ただ、
ありがとうございますと返答すれば相手も喜ぶと気付いたのは、実はほんの数年前のことです😅

なぜ、こんなにも逃げたくなるほど
褒められるのが苦手なのか??

長年考えていました。

必ず何かそれを創り出す観念があるはずだから。

あれかな?これかな?と

数年かかりました…

ようやく導き出した答えは、

昔よく母に言われた

『お前は褒めるとつけあがるから褒めない』

という言葉。

何度も言われたそれを毎回素直に受け取り

あぁ、私は褒められてはいけないんだ…

褒められる🟰ダメなこと

自分は悪い人間だ/親に嫌な思いをさせる

褒められない方がいい

自分は賞賛に値しない

こんな酷い観念がようやく見つかりました。


これは、賞賛を受け取るなかれ🧙という、強烈な呪いです。

#毒親 は基本的に #アダルトチルドレン なので、自身もあまり褒められて育っておらず子どもをどう育てたら良いのか、褒めたら良いのか分かっていません。

なんの根拠もなく、本気で褒めない方がこの子のためだ!!と思いこんでいるわけです。

「褒めたら図に乗るから褒めない」

「褒めてもつけあがるだけ」

「褒めたらあとが大変」

果たして、、これは本当か?

私は、シンプルに、良いことをしたら、子どもを褒めて欲しいと思います。

犬や猫たちでさえ、褒められると喜んでまた良いことをしよう!と思い、物事を覚えます。

人間の子どもももちろんそう。

親にたくさん褒められて育った子は、自信満々に育つでしょう。

学生時代や若い頃、自信がある人たちを見ると、この人は親に愛されていたんだなぁと思って見ていましたが、要は彼らは小さい頃よく親に褒められていたんですね。

逆に親に褒められず、むしろ時には、けなされて育つと、自己肯定感がとても低い自信のない人に育つでしょう。

誰が見ても考えても答えは明白。

無論、叱らないといけない時は叱る、そんなことは親として当然。

でも叱らなくていい、それどころか、良いことをした時でさえ”叱る”の逆の”褒める”ができないなんて、親としては失格だなと思います。

世の中の親御さんには、子どもをたくさんたくさん、褒めて欲しいです。

悲しい呪文はどうか🪄唱えないで欲しいです。

#私の学び直し

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