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準備時間を減らすのも大切?

どうも、テルえもんです!

Yahooニュースを見ていたら、たまたま、こんな記事を見つけました。

特に、こじるりさんのファンということではないのですが、こちらに書かれていた、安定感のためには、経験を重ねるごとに「意識的に準備をしなくする」という言葉が印象的でした。

小島さん:安定感って、もちろん「準備力」も必要だとは思うんですけど、それよりも「瞬発力」がないといけないと思うようになったんですよね。なんかねぇ…準備しすぎると目標が下がって、結果的にいい仕事にならない気がするんですよね。

私も実は取り組んでいまして、講演やセミナーなどを行う場合に資料はできていて同じような内容の場合には、できるだけ準備する時間を減らして、様々な情報のインプットやスキルアップする時間を確保するようにしています。

ここって難しいのですが、準備をすることって凄く大事だと思います。ですが、準備だけに毎回、時間を使いすぎると、インプットやスキルアップの時間を確保できないので、バランスが大事だなと日頃から感じていました。

準備を万端にすることが大事で、時間を掛ければ掛けるほど、本番の成功する確率は上がるのですが、それよりもインプットやスキルアップを図って、より深みのある話しや高度なことを講演やセミナーで話せた方が長期的に見ると良いのかなと思います。

スポーツでいくところの、対戦相手の分析をして、それに対する作戦をずーっと練習することで、その相手に勝てる確率は上がるかと思うのですが、それだけに注力してしまうと他の相手と戦うときに、実力不足で負けてしまうということもありますよね。

私、講演で使用するパワーポイントの資料にコメントやメモを入力しないんです。これ、する方としない方と別れると思ってます。

私は、コメントやメモを書かずに、その時にスライドを見て、思いついたことを話しています。こじるりさんが言っている瞬発力というやつですかね。

お笑い番組とかで、1枚の写真が出てきて、これに対して一言おもしろいことを言うのとかありますが、あれこそ瞬発力ですよね。

その瞬発力を鍛えたいと思い、日頃からパッと目に入ったもので頭の中でコメントを考えたり、瞬時に言葉が出てくるようになりたいと日頃からトレーニングというと大げさですが、練習のようなことをしています。

3DCADの講習でいくと、講習で行うモデリングの題材を復習して準備する時間はせずに、ある程度、頭の中で組み立て方が想像できていれば良しとして、その教える3DCADで三面図を読み取ってのモデリングの練習をしたり、自分の作りたいものを作ってスキルアップをする時間を確保するようにしています。

スキルを身に付けておくことで、講習で行うモデリングの題材も問題なく説明できるようになりますし、より深みのある説明ができるようになることもあると思っています。

色々と書きましたが、こじはるさんの準備する時間を徐々に減らしているという記事を読んで凄く同感して、noteに私なりに整理して書いてみました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今後も拙いことから真面目なこと、色々とnoteに書いていきたいと思いますので、また読んで頂ければ幸いです!では、テルえもんでした!!

noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。