ライブ写真を始める 番外編
今回はちょっと撮影とは違う話を。
埼玉県北浦和のバンド、RIDDLEのお話です。
2003年結成、2005年にミニアルバム「soundview」リリース。
この辺りから田舎の音楽好きにも「新世代メロディックバンド」として
その名が聞こえるようになりました。
(ちなみに、後にBIGMAMAや[Alexandros]を輩出した
RX-RECORDSの第一弾アーティストです。
現在は自主レーベルLIGHTS ALIGHTS運営)
当時AIRJAMブームが落ち着いて時代は青春パンクブーム真っ只中で
個人的にはもっと速いの聴きてぇってなってたタイミングで
「close my eyes」は求めていたものだったんですよね。
ザクザクリフ、ツービート、グッドメロディー。
完全に歳がバレそうな話してますね。
恵比寿リキッドルームで見た光景
RX-RECORDS主催のイベント、2007年2月10日、
FULL SCRATCH復活を目当てに行ったリキッドルーム。
(今思うと本当に凄いメンツでした)
そのトリを務めたRIDDLE。
音源はチェックしてたけど、ライブを見たのはこの日が初めてで
パンパンのフロアでとんでもないライブをしてたのを見て、
あーライブもやっぱかっこいいんだ・・・という衝撃を受けました。
名盤「alight」
2009年。
仕事で半年だけ東京にいた時に渋谷のタワレコで購入。
この作品は今でもしょっちゅう聴いてるくらい大好きで。
ライブ写真を撮りだした駆け出しだった僕はこの辺りからひとつの目標を持ちます。
「いつかRIDDLEを撮らせてもらえるようになりたい。」
で、今回の本題
結論から言うと、この夢は後に叶いました!
初めて撮らせてもらえた時は本当に嬉しかったし、
年齢は少し下の彼らに今でも会うと緊張します。笑(ただのファン)
2007年、リキッドルームを盛り上げてた彼らのその後の活動は平坦では無かった。
北陸とかの地方ではお客さんの入りに波もあるのも事実。
それでも変わらないのは毎回どんでもなくカッコいいライブをする事。
そして今でも続けてくれている事が本当に嬉しい!
個人的にはライブ写真が趣味でも良いと思ってて(自分もそうですし。でもそれじゃ通用しない場面もモチロンあります。)
でもせっかく好きな事やるなら小さくても目標を作って
本気で遊んでたら「やってて良かったなぁ」って思える事があるよって話でした。
ただやるより、目標あった方がモチベーションにもなります。
「RIDDLEを撮る」
「全国流通の作品に写真を使ってもらう」
「フェスで撮影する」
他にもあるけど、当初掲げた目標は地味に叶ったのでまさに「やればできる」です!
新作
そんなRIDDLEが通販限定?でシングル出します!
彼らが大事にしている「ハーモニーとハイスピード」を重視したシングルの第2弾!
動画は前作の。速い。
新作の詳細は本人の記事をどうぞ。
今回はライブ撮影をスタートしてからの目標があると
モチベーションになるよってお話と、
RIDDLEの新作が出る!わーい!ってテンションで書いた記事でした。
では。