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読書感想文(にもなってない)
村上龍さんの「限りなく透明に近いブルー」
について
喉の奥に何か気持ちの悪いものがへばりついているような読後感である
気になる。気になる。気になるのだ。
自力では取れないし、かと言って手で拭えそうもない。どうしようもないのだ。
そのような本や映画やアニメを年に1度お目にかかれたらラッキーだと思っている。
僕の中で膨大なエネルギーとなりうるからだ。
この時主人公の彼(彼女)ならどうした?
どのよ
読書感想文②アムリタ
声
音
匂い、それに伴う色。
面倒くさがらずに書き残さねばならぬ想い
アムリタの本を開くと、ごぽりっと水のボールに覆われたような。不思議な空間にトリップした気持ちになる。全ての感じるものを言葉に文字に起こしているからかな。
あと、大切な人達に会いたくなるし、もっと自然体なありのままで生きていきたいと思う。
主人公の境遇や、物語の内容自体、すごくすごく特別なことなのに、特別じゃないと思わせる。
感動を殴り書きすればそれは輝く暴力になりえるのかな
ほらまた繋がった。
僕の好きだと思った作家さんが、僕がこの先好きになるだろうと思った音楽家さんの歌を冒頭に載せた本を書いていた。
よしもとばななさんの本に出てくる人達が好きだ。
会話が多い、そして、カギカッコの中のセリフがやたらと長い気がする。口語的じゃない。小説だから、当たり前なんだけど、会話がやけに小説チックで、丁寧。そこが好き。
よく話す人達だなって思う、話せる関係なのが羨ましいなと思う