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「シリーズB80億円調達で投資家から注目を浴びる、測量事業とは?」part3

新産業で世の中を変える事業に携わりたい営業の方へ、テラドローンをお勧めする理由を弊社営業マネージャーの二人に聞きました!

自己紹介

保木紀人さん (中部・関西・中国四国エリアの営業マネージャー)
神戸大学卒業後、大手通信会社に入社、システム営業や新規事業の立ち上げを担当。その後、こどもの職業体験施設の立ち上げメンバーとして、営業企画部、管理部、運営部、企画部の責任者を歴任。
その経験から、学童保育、事業所内保育園の企画運営を行う大手人材会社グループの大阪支店の立ち上げを経て、2017年テラドローンへジョイン。

森田雄志さん(東日本・九州エリアの営業マネージャー)
新卒でリクルートに入社、求人広告営業に従事した後、テラドローンに入社。東北営業を担当しながらTerra Lidar の販売責任者・新規事業開発など様々なポジションを兼任し、現在は東日本・九州エリアのマネージャー

テラドローンへの入社理由は?

ー保木さん
「自分自身の子どもたちの成長に合わせ、日本の次世代の子どもたちに必要なものを創っていく仕事がしたい」というのが私の仕事観です。
人口減少に直面するこれからの世代が活躍していける日本を創るためには、日本からAppleやGoogleのように世界で活躍するベンチャー企業の成功事例を創ることではないでしょうか。若い世代が「ベンチャー企業でチャレンジしたい!」と思えるきっかけを創るため、世界をとる可能性をテラドローンに感じて入社を決意しました。

ー森田さん
世の中の大きな課題の解決にチャレンジしたいと考えたからです。
前職で求人広告を扱いお客様の採用課題の解決に奔走していた中で、どうしても人手不足や従業員の高齢化の課題にぶつかり、力を使う仕事にも関わらず、若手が採用できずに困っている企業様は多くいらっしゃいました。このような難しい課題を解決するような事業を自分で作りたいと思っていました。
テラドローンは、そんな世の中を変えるサービスを生み出すことができると感じ、さらに新産業だからこそ時代の波が来るまで倹約し事業を本気で創っていくんだ!という姿勢とメンバーの本気度にも共感して入社をきめました。

テラドローンはどのような社会の課題を解決しているのか?

あらゆる産業課題の解決をしています。
建設関連業界では様々な課題がありますが、大きな課題のひとつが、就業者数の減少です。

現在、建設関連就業者は全国で約500万人。25年前と比較して約27%減少。高齢化の進行から60歳以上の就業者は全体の25%に上り、10年後には大量離職が見込まれる。対して、30歳未満の若手就業者は全体の約11%程度。より人手不足が加速。

国土交通省資料

最近では災害も増加しているため、土砂崩れなどの危険な現場も多くあります。高齢の就業者の方が、重い機材を持って災害現場に入っていく姿を想像してみてください。こういった人手不足や、安全性の問題を解決できるのがドローンです。

会社紹介資料より

テラドローンが提供しているサービスと価値

ー森田さん
測量部門の我々営業は、測量会社様や建設会社様へ、「3次元計測サービス」、UAVレーザシステム「Terra Lidar One」の販売や写真解析ソフト「Terra Mapper」などを中心にコンサルティング営業を行っています。
「Terra Lidar」はドローンにレーザーに搭載し、従来人が3か月山の中に入って作業するような現場を、わずか30分程度で完了させることが可能なサービスです。

測量業界におけるTerra Droneのポジションとは?
ー保木さん

創業時、測量業界では”ドローン計測は精度は出るのか?”と測量の手法としては信頼の薄い状況でした。そこで全国の測量会社様や建設会社様を1件1件訪問し、少しずつ実績を作りながら、ドローン測量が活躍できる分野を明確にし、圧倒的なスピードで成功事例を全国に展開することで、気づけば日本でドローン測量No1の実績数になっていました!

会社紹介資料より

創業から5年が経過した現在、国土交通省も土木の現場で「i-construction」を推奨しています。ドローン測量含めた3次元データの活用が、仕事の効率化、安全性の向上等に貢献することが当たり前のように感じてきました。今後、公共の設計分野でも3次元データの活用が必須化されることが決定しています。

Terra Droneはドローンの写真測量からスタートし、ドローンレーザーの先行導入と事例を示した後、測量業界でもドローンが当たり前になる世界をどうすれば作れるかを考え、事業を展開してきました。
常に一歩先を走る意識で、そのあとに必要とされるであろうプロダクトやサービスを”現場”で実践しながら、準備、開発、展開できているところが、Terra Droneの事業の成長のコアなのでは、と感じています。
Terra Droneの強さの源泉は「現場力」をベースにした「開発力とスピード」ですね。

今後さらに測量業界でドローン活用の幅を広げるための課題は「3次元データを取得する」というレベルから「取得した3次元データをどのように活用するか」の付加価値を提案できるレベルアップが求められるという点だと考えています。

今、ドローンの技術は進歩を続け、1年前には考えられなかったような技術革新があっという間に起こる業界です。
この進歩の早い「ドローンの技術、3次元の技術」+「実際の測量業務で実現したい内容」を理解し、考え、業界に先んじて「新たな付加価値」を産み出し、今までの常識を変えることがTerra Droneに求められる役割です。

デモ会の様子

「新たな付加価値」は、常に現場から生まれる

‐保木さん
新しいドローンの技術で、お客様のか開ける課題を解決する方法は、一人一人のメンバーのヒヤリング力、コンサルティング力、ひらめきから生み出されます。
そこに答えはないので、付加価値を生み出すのは大変ですが、その結果インターネットが様々な業界を変えたように、1人1人のメンバーが生み出した付加価値が、測量業界だけでなく様々な業界に変革をもたらすことができるチャンスが数多く転がっていますので、自分が考えたことが今後の業界を大きく変えることになるかもしれません。
一緒に業界のGame Changerになりましょう!笑

営業メンバーは新しい事業をつくる最前線

‐森田さん
ドローンはまだ始まったばかりの産業のため、お客様はドローンで何ができるのか高い注目度で見てくださっていますし、テラドローンのプロダクトに期待していただいています。
営業はお客様に新しいソリューションを広めていく事や、お客様の課題をキャッチして新しいサービスを考えることが求められます。

世の中に新しいソリューションを広める最前線にいますのでダイレクトにお客様や世の中の変化を感じることが可能です。新産業で今までにないソリューションだからこそ、ダイナミックな変化を感じることができるのが醍醐味だと感じます。

テラドローンの営業で体験できる面白いポイント

‐保木さん
様々な業界で活躍していたメンバーが集まっています。現在の営業メンバーに測量業界出身者はいませんが大いに活躍しています!もちろん測量業界経験者であればさらに活躍できると思います!笑

  • Terra Droneの実績が測量業界の方々が知りたい情報のため、「相談・コンサルティング」を求められる(ヒヤリング力、コンサル力が磨かれる)

  • 年齢関係なく、様々な役割を任せられ、経験できる
    プロダクト展開戦略の策定、Webセミナー講師、担当エリアのマーケティング調査等

  • 希望があれば、海外のソフト開発チームとの交渉や打合せなどの業務の担当も可能

営業の側面だけでなく、本当に幅広い業務の経験が積めます。

少しでも興味がある方へ

‐森田さん
「昔からある産業でコモディティ化された商品を販売しているが、もっと世の中を大きく変えるプロダクトに携わりたい」「大企業で営業経験でスキルがついたか不安だが、新産業で経験を活して活躍したい」と考えている皆さんの経験は新産業・スタートアップで必ず活かせます。
スタートアップではリソースが限られているため、重要だがすぐに成果として出づらいことや、成果が出るか検証しづらいことが、後回しにされてしまうこともあります。また、若手メンバーが多く、自分たちの経験の不足により、実は重要なことが見過ごされている可能性もあります。今皆さんが所属されている企業では当たり前のことがスタートアップではとても重要なんです。
そういった経験を、是非テラドローンで活かしていただき、世界で通用するメガベンチャーを一緒に作っていきましょう!

‐保木さん
これからの新産業と呼ばれる中でも、「ドローン」は具体的かつ、すでにマーケットが立ち上がりつつある業界です。今は、測量分野のマーケットが拡大中ですが、今後、点検分野や、物流分野、そして「空飛ぶクルマ」など様々なマーケットが拡大すると予想されています。
ただ、ドローン業界でもしっかりと地に足つけて、利益を出しながら事業を運営できている会社はまだ少なく、その点テラドローンは、実ビジネスで利益を出しながら、次の分野に投資を行えている数少ない会社です。

「空から世界を進化させる」というテラドローンのミッションのもと、日本での新しい産業の立ち上げと、世界市場への展開が同時に行っていますので、一度しかない人生、何か生きている間に、世の中に爪痕を残したいという方、ぜひ一度お話しましょう!

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Terra Drone(株)  広報:宮本/鈴木
電話 : 03-6419-7193
メール: pr@terra-drone.co.jp
HP : https://www.terra-drone.net/
Twitter:https://twitter.com/terradrone_jp


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