#1486 現状に留まり続けない~読書とリフレクションの往還~
教育の世界に「絶対的真理」「正解」は存在しない。
そもそも、この世の中に「絶対的真理」「正解」など存在しない。
だから、教育書は発行され続けるし、その他の書籍も新しく発行され続ける。
その時々の時代に合った「アイデア」「最適解」が、書籍という形で発行され続けるのである。
なので私は、常に自分のそばに「未読の書籍」を置いておきたい。
書籍がないと、不安に駆られるのである。
「時代に取り残されてしまうのではないだろうか?」
こんな不安に襲われるのである。
なので私は、常に自分のそばに「未読の書籍」をストックしておきたいのだ。
それは「自分の現状に留まり続けない」ことを意味する。
常に新しい書籍を手にとり、自分の知識を増やす。
そうして、気になるものがあれば、自分の教室での実践に活かす。
しかし、「実践して終わり」「真似して終わり」にしない。
リフレクションを欠かさず行うのである。
リフレクションをすることで、「この実践は自分に合うのか」がわかる。
リフレクションをすることで、「もっとこの実践を改良できるのではないか」と模索できる。
リフレクションが、自分の次の実践を後押ししてくれるのである。
なので、私は「読書」と「リフレクション」を欠かさず行っていく。
読書とリフレクションの往還が、「現状に留まり続けない」状態を可能にしてくれる。
そして、それこそが自分の実践をアップデートし続けることにつながるのである。
これからも、読書とリフレクションの往還を続け、現状に留まり続けないようにしていきたい。
では。
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